前回からのつづき
十分に開放されていたので
深いセッションになりました。。。
自然の力は偉大ですね。
私は
数年も「喪失感」を抱いていた、、、ようです。
自分では、全く気づかなかったのですが
その頃では、対処できない大きな感情が
ココロの防御反応で、瞬間冷凍保存されてしまっていました
(本当に全く気づいていなかったので、ビックリです これを、「抑圧」というのです
)
大切なものほど
悲しみも大きく
そして、その感情を紐解くまでに時間がかかるものなんですね。
― と、改めて
納得しました
悲しい気持ちがあったのに
頭で整理して
「私が悲しむなんて、おかしい」
「悲しくないはずだ」
とか、周囲の悲しみを優先して悲しみそびれたり。。。だったようでした。。。
そして、人を失うということを通して
「人の存在」の大きさに改めて気づかされたのです。
もちろん、紐解かずに人生を終えることも可能ですが
(多くの方はそうかもしれないですね)
その中にこそ
キラキラと輝く人生の素晴らしさ、エッセンス、イキイキとしたエネルギー、愛があるのではないかと、ひしひしと感じるのです。
私自身、苦しみも、切なさも、悲しみも、十分にハートで感じ続けなければ
本当の意味で他者を「聴く」ことが出来ないんだと、感じました。
(もちろん、喜びも、楽しさも、あたたかさも。)
そのような意味でも
感情を扱うものとして、しっかりと自身のケアを怠ってはいけないな・・・と身に沁みるほど気づかせてもらいました。
喪失感が、人に与える影響も、身をもって勉強させてもらいました
― と、いうよりも
喪失感を感じないようにする抑圧のエネルギーの影響ですね。
そのエネルギーは、人から
生きるエネルギーも、活力も、行動力も、自分への愛情さえも、、、奪っていく
それでいて
それを存分に感じてあげれる機会が持てたなら
本当に素晴らしい、人生のエッセンスを深く感じることが出来るのだなと感じます。
そう。
まるで、再誕生のような感覚
再誕生のボトル
いつでも
いつからでも
人は、自分に還っていける
いつでも
いつからでも
瑞々しい感情を取り戻すことが出来る
それは、自分自身を取り戻すことなのではないでしょうか。
柔軟で、流動的な感情のエネルギー
オレンジのエネルギー
包み込み、ヒーリングするあたたかなエネルギー
凍りついた感情を溶かし開放したら
私のハートは、以前にもまして血が通いイキイキしているように感じました
そして
自分の中にあるレッドなあたたかい愛がある、もしくは蘇ってくるのを感覚で感じたのでした
自分自身で、癒すことが出来るようになったころ
自動的に、必ずその箱は開きます
恐れることなく
感じることにオープンでいよう
― と、またまた改めて思ったのでした