先日、家族が図書館に行って
「私が好きそうな本」も借りて来てくれました
田口ランディさんの、短編です。
お名前は聞いたことがあったけれど・・・はじめて読みました
「転生」
と
「木霊」
という本です。
中身は・・・見た目どおり
神秘的で、情緒的です
この2つを読んで、私は一瞬
自分のことを書かれているのではないかなんて、感じてしまいました
人が生まれ変わって、何度も転生する話。
人が、実は木の生まれ変わりで、次にはちがう種として生まれる話。
そのときの描写が、なんとも・・・
身体からエネルギー体として出て行くのです。
読んでいても、なんとも言えない開放感
「私は、身体です。」
これもまちがいないでしょう。
でも、それはとっても重い部分でもあり
粗い部分であり、見える部分なだけです。
ほんの一部分。
とにかく。
この本。
オーラソーマをしている人々には、とくにすんなり心に入ってくる内容だと思います
おすすめです