滞在中、木の花ファミリー のいさどんに面談を受けました。
いさどんは、雰囲気も不思議な方で生前葬をされてからさらに(意識が)遠くに行ってしまった空気があります。
言い方を変えると、視点がとっても高いところにいっている方。。。でしょうか。
そのいさどんの面談で
私は、心理を超えた深い部分に触れることが出来たように思います。
消化出来てきたのは、2週間も経っての今頃ですが。。。
面談の最中は、いったい何のことを話しているのか?さっぱりわからないという状態でした。
まずは、改めなくてはならない私の心は
欲深い
― というものでした。
自分のことをそんな視点でみたことがなかった私は
なかなかその言葉を受け取ることが出来ませんでした。
でも、確かにいつもいろんなことに手を出したり、学んだりしてきました。
振り返ると、いつも両手には抱えきれないものを持っていたと思います。。。
こんな私だったんだ・・・・
自分象がガラガラと崩れはじめたときでした。
また、メンバーにもこんなことを言われました。
何かの現象が起こって、そこから何かを学んだとする。
学んだのに、「まだ何か学ぶことがあるはずだ」といつまでもそのことに思いを巡らすこと。。。
― そのことも「欲深い」あらわれだと。
一つ学んだら、手放して次に進む。
それが流れの通りで、自然で、シンプルなこと ― と。
私は、思わず「はっ」としてしまいました。
物欲や、私利には気をつけていたつもりでしたが。。。
全体を通して、私は欲深な魂であった・・・ということを知ることが出来ました。
また、カウンセリングでは感情を見ていきますが
人に苦味や苦しみを与えるような
「怒り」 「悲しみ」 「罪悪感」 「恐怖感」・・・
などの感情・エネルギーも
じつは・・・
エゴだった・・・
ということに気づきました。
そりゃ、エゴなら・・・苦しいはずですよね。。。
エゴイストな、自分を知ることができ
そしてここからが、またスタートです