ここ数日、全国的に大雪でしたね。
私の住む札幌でも、ここ数年では異例の積雪量とのこと
ニュースでも、80歳代の女性が雪かきをしていてビックリしてしまいました
町には、力仕事を担う若者がいない・・・とのこと。
スイスイと雪かきしていたけれど・・・
すごいなぁ
じつは、雪かきってものすごい肉体労働
今や私にとっても日課になっていますが、腰も腕も足もパンパンに張ってしまいます
もしかしたらやり慣れていないので、変にチカラが入っているだけかもしれませんが。。。
・・・50歳、60歳・・・ましてや80歳で、自分がこの地で生きていけるか不安を感じてしまいました
とは言え
実は、この日課の雪かき・・・とても気に入っています
畑仕事もそうですが、単純な肉体労働って楽しいのですよね
ながくは出来ないのですが。。。
余儀なくせざるを得ない 雪かき ですが
ある意味自然を感じる時間にもなります。
自然に降ってきた雪を、生活に支障なくするためにかくのですが
ハアハア言いながら、地球と対話しているような。雪とともにあるような。そんな時間が持てます。
・・・少しランニングとも近いように思います。
肉体労働や身体を動かすこと = 身体と対話 = 自然と対話
・・・のようです。
「屋外」でするのがポイントですけどね
誰とも繋がっていないと感じるとき
孤独感が増すとき
気持ちが内へ内へ入りすぎてしんどいとき
ちょっと外へ出てみてください
ベランダでもいいかもしれませんね
そして歩いてもいいし
深呼吸でもいいし
草むしりでもいいし
空を見上げるでもいいし
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おっ
気づくと、自分はこの地とともに在る
そのことを思い出せますよ
宮崎駿監督の『天空の城 ラピュタ』で
たしか・・・
「人は地から離れては、生きていけないんだ。」
というような台詞があったと思います。
これって
きっと
→ 「地に在ること。地と共にあること。それを忘れては、生きていけないんだ。」
・・・ってことにも意訳できるのかなぁ・・・と今、思いました
どうかしら。