人生って
長いようで短い。
短いようで長い。
どちらにしても「今」しか生きれません。
わかっているのに
「過去」にいて、後悔したり、悲しんだり
わかっているのに
まだ来ていない「未来」に不安になったり、心配したり
まったく
人間ってやつは
愛おしいなぁ~
「わかっちゃいるけど
やめられない」
「でもやめたい」
・・・そんな風にして、試行錯誤しながら
それぞれの道をウニョウニョ蛇行する。
泥道にハマッては
落ち込んだり、悲しんだり、「なんでだよー」なんて
叫んでみたり。
光に包まれたようにあたたかな日は
「生きていてよかった~幸せ~」と
感動したり。
・・・
どちらもある意味『感動』ですね。
こんな高低、喜怒哀楽、激しい波のようなココロの動き
それを味わうために、今ここにいるのですよね。
“身体がある”ってそういうことですよね。
苦しいとき、悲しいとき、辛いときこそ
味わいの醍醐味。
・・・と、言っても
私も、苦しいのも、悲しいのも、辛いのも
好きではないです。
不快だし、できれば早く通りすぎて~と思います。
この喜怒哀楽人生劇場を
平面ではなくて
ちょっと高い空中から全体をみると
・・・
なんだか
いいじゃない~
なんて思うときが来ます。
これは慣れかもしれませんけど
そんな視点もぜひ人生に取り入れてみてください
辛く、苦しいときほど
何かに守られていることを感じるチャンスだったり
視野を広げる機会になったりします。
数年前、一人で夜道を歩きながら
「私は私の人生を愛している」
・・・そう思ったときがありました。
そのときは、決していい状態のときではなかった。
・・・というか、絶望していたときだったかもしれません。
色んな波。
高い波。さざなみ。海のゆらぎ。
どんな波も、どんと来い~
どれも美しい波
悲しんでもいいさ
嘆いてもいいさ
怒ってもいいさ(危害は加えてはダメよ)
笑ってなくたっていいさ
泣いたっていいさ
憎んだっていいさ
ムカついたっていいさ
我慢しなくたっていいさ
誰かのせいにしたっていいさ
たくさん、あなたのこと話してください。
そして、話終わったら
ちょっと振り返って、どんな感じがするか
感じてみてください。
ゆっくり感じてみてください。
・・・
それから
見えた方向性があれば
それに向かって歩いていこう
私の願いは
あなたが心からの笑顔で
生きていってくれることです。