今までに、傷ついたことがない人っているのかな・・・。
どう、思いますか?
幼い頃、強くみえていた“親”。
立派に見えていた“先生”。
包容力がある“おじ・おば”。
強くみえていた、「あの人たち」は傷つくことはなかったんだろうか・・・?
答えは・・・
「NO」。
私は、“傷ついたことのない人はいない”と思っています。
・・・もう少し誤解のないように言うと“傷ついたと感じたことのない人はいない”ですね。
あの人、この人。
自分以外の人が、幸せそうにみえたり、いい環境に見えたり、心的に苦しさを持っていないようにみえたり。
・・・
自分だけが、うまくいかない人生に感じたり、環境が悪いと思ったり、こんなに苦しいのは自分だけとおもったり。
苦しいときって、視野が狭くなって
『何で自分だけ。。。』
となって、より苦しさが増します。
でもね・・・
あなただけじゃない。
みんな傷ついたり、苦しんだり、もがいたり、壁にぶち当たっている。
カウンセリングを学んでいた頃
出会った仲間を思い出していました。
みんなステキな人たちでした
仲間たちは、自分が傷ついていたことを自覚していた人・してなかった人、色々です。
ただ共通していたのは、『誰かのために心のことを学び、もっと人を知りたい。傷ついた人たちに今度は自分が何が出来るか?』と、次の行動に移した人たちです。
「心の痛み」
そのことを、経験した上で
経験したことだけで終わりにせず
次の行動に移した人々。
勇気ある人々。
誰もが、理解されたい。
認められたい。
大切に扱われたい。
だから
人を自分から理解しよう。
人を自分から認めよう。
人を自分から大切に扱おう。
私がおもうカウンセリングマインドです