私、すっかり勘違いをしていました・・・。
いろいろなことを“手放そう”としすぎたあまり
“拒絶”(あっちいけ!)
や
“コントロール”(なんとかしよう)
にはまっていたようです・・・。
仏教の観点からみた人の苦悩をカラーで表現すると
執着はブルー
拒絶はレッド
コントロールはイエロー
・・・になります。
拒絶のあっちいけ!は、まさに“怒り”の香りがしそうですよね。
それに、“なんとかしよう、なんとかしよう”とずっと考えてたら、胃のあたりが痛くなりそうでしょ・・・
胃部はイエローの領域でもあります。
『手放す』とは・・・。
ブルーは信頼。
受容的なカラーでもあります。
今をそのまま受容して、あとは天に任せる(信頼)・・・って感じですよね。
今日、ひさしぶりにオーラソーマのクラスのノートをめくってみていました。
ブルーは、“ペンを握っている状態”(私のよ!という感じ)
レッドは、“あっちいけと、ペンを投げる”
・・・
では
手放すとは。。。
“ペンが手のひらにあるけど、握ってもいず、投げてもいない状態”
そう、ありのままなのですね。
力を加えることなく、そのまま。
自然のまま。
人生にも流れってありますよね。
どうにかしようとしても、変にこじれることもある。
否定してみても、好転しない。
いろんなことを試してみても、疲労するばかり。
そんなときこそ
『信頼してコントロールを手放す』ってことがいいのでしょうね。
感じるままに。
流れるままに。