危険から守られることを祈るのではなく
恐れることなく危険に立ち向かうような人間になれますように。
痛みが鎮まることを祈るのではなく
痛みに打ち勝つ心を乞うような人間になれますように。
人生という戦場における盟友を求めるのではなく
ひたすら自分の力を求めるような人間になれますように。
恐怖におののきながら救われることばかりを渇望するのではなく
ただ自由を勝ち取るための忍耐を望むような人間になれますように。
成功の中にのみあなたの慈愛を感じるような卑怯者ではなく
自分が失敗したときにあなたの手に握られていることを感じるような、そんな人間になれますように。
『果実採り』より ルビン・ドラナート・タゴール
数日前から、よく思い出す詩です。
すべての言葉に共感しました。
とくに最後の行。
“自分が失敗したときに。。。” ・・・ が、今の心に響きます。
失敗の中に、大切なメッセージってあるように感じます。
ありがたいことです。
私たちにとっての、本当の失敗ってなんでしょうか・・・?