そして、あの時、
ボクは自分の至らなさに腐っていた。新しい恋愛に、漕ぎ出す勇気をもてないでいた。


いつも一生懸命なハズなのに、
大切なものを傷つけてしまう。


愛しているものを傷つけてしまう自分が怖くて、
前に進めないでいた-。



そんなボクだけれど、
いろいろな出来事を通して、自分自身をようやく立て直した。


キモチが折れそうなときは、
サンドバッグを打った。

ネガティブなカンガエの日は、
頭を真っ白にするまで、ランした。

ヨワイジブンは、
クライミングのフォールと共に棄てた。



もう迷わない、
ボクは新しい生き方へ漕ぎ出した。





ガンダム00で、
主人公の刹那が言ってたよ。
『俺は、過去を悔いるためではなく、

明日を生きるために戦う』



アニメだけれど、
突き抜けるような真っ直ぐさが心地よかったな。



失ったものの大きさに悲嘆するのではなく、
過去の愚かさを呪うのではなく、


これからの未来のために、
精一杯生きて欲しい。



それが、
キミよりほんのちょっだけ先をいくボクのアドバイスだ。



またいつか、
朝まで飲み明かそう!