もう、タイトルから訳わからないですね(笑)
ゆにちゃんの指導を受けた方はよく分かると思いますが、
人間の体というのは、例えば、寝相やあくび、普段の何気ない仕草などを使って、
無意識に自分をいい状態にするようにあらゆる努力を日夜してくれているのです。
「今、体に適さないことをしていると不快になってそれを止めたくなり、
適していることをやっていると快くなってその方向やそれをやりたくなる。」
こんな感覚なども使って体を壊さないようにしてくれているのです。
と、ここまでなら普通?のお話ですが・・・実は続きがあるのです‼
本当に一番いい状態とは何も感じないということなのです!
人間の体は、調子よく働いているときは何もないのです。
体がなくなってる感じというのでしょうか?
しかし、体の中にアンバランスが出来てくると体を感じてくるようになります。
例えば、胃なども調子のいい時には胃の存在は感じてないのです。
しかし、調子が悪くなると胃の存在感が大きく出てくるのです。
そして、また、調子よくなると胃の存在を感じなくなってくる。
本当に調子のいい時は、体もそうですけど自分もなくなります!
不快な感じのある時はもちろんのこと、
快いがあるというのも、そっちの方向にいってよくしようという体の要求なんです。
だから、「快・不快」どちらも感じているのは異常があるということなんです。
(「異常」という言葉が否定的で断定的でしっくりこないので、「今の自分に適していない
状態」と言い換えておきます。)
どちらもなくなった究極的に人生に集注できてる瞬間!
子どものころってそんな風に瞬間瞬間を生きていたんじゃないんでしょうか?
もちろん、世界はず~っと変化し続けて一定ではないので、絶えずそのバランスが
崩れて今の自分に適さなくなっていくものなんで、いつでも「快・不快」を感じているのが
健全なんですけどね‼
だけども、そういう瞬間をたくさん経験できる生き方が大切なのではないかなとゆにちゃんは
思っています。
そのためには体が鈍ってしまうと、感覚が鈍ってしまいます。
「速やかに変化するための心と体の弾力」
整体が大切にしているのは、「カタチ」じゃなくて「動き」なんです‼
これを自分の体に取り戻していただくために整体はあるのだとゆにちゃんは考えております。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます♪
多くの皆様に整体が届きますように…
※ 「何も感じないのがいい状態」というのは、「鈍って感じない」ということではありません。