自然に沿うということ。 | 流れるまんま

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整体ナビゲーターゆにちゃんの日記

昨日、師匠の二宮進先生の整体個人指導の見学に行ってきました。


その時の先生のお言葉


「自分の体で解決できないことは、自分の体に起こらない。」


※もちろん、先天性の異常などの例外はありますよ。


体に起こったことを敵としない整体の生命に対する姿勢


例えば、胸の5番目の背骨が飛び出すと咳が出だす。


これは、咳を出すことで胸椎5番の弾力を取り戻そうとする体の調整運動なのだ。


整体では咳の働きを知っているので、咳を止めようとするのではなく、咳がやろうと


していることを手伝う意味で胸椎5番の弾力を取り戻すように調整する。


もちろん、胸椎5番に弾力が出てくれば咳を出して調整する必要がなくなるので


咳は止まります。


そんな風になっているんです‼


地球の生命は生まれておよそ38億年らしいですね?


その気の遠くなるような時間をかけて、私たちの体は最善に生きれるよう今のカタチに


なっています。


不必要なものは、38億年の試行錯誤で残ってくるはずがありません。


今あるものは必要だからそこにあるとも言えます。


もう一度、そんな風に体に起こることを見つめてみると、同じ症状を見ているはずなんですが


また、違ったものに見えてくるじゃあ~りませんか!?



ほんでもって、


「体さん!ありがと~♪」


なんて言いたくなりそうなら


あなたも、もう立派な「整体おたく」です(笑)



二宮先生、いつもありがとうございます!


いつも読んでくださっている方、本当にありがとう虹