「人に触れる」
と言うことと
「人の体に手が当たっている」
は、同じように見えるが
大きな違いがありそうだ。
先日、京都のある講習会に参加させていただいた。
その時、何となくぼんやりしていたことが
言葉にされて、ハッキリした!
「整体は、人に触れる技術」
すなわち、
生きたものを生きたまま、触れる技術
相手を束縛せず、殺さず、なおかつ、互いを活かす技術
マニア過ぎて、何を言ってるのかよくわからない方もいるだろうが、
すごく、ワクワクした!!
日本人には、そんなことを言葉以前に体で感じる文化が、かつてあったこと。
全体という流れの中にあって、活き活きと生きていける感性を備えていたこと。
「もっと、きちんと人に触れれるようになりたい!」
整体、ますます、おもしろくなってきました