「お腹が減った」
ゆにちゃんは息子が食いしん坊だと思っていました。
しかし、子供と大人では食べるタイミングが違うのではないか?
体の構造の差異から、少量を何回も食べるということなら当然
大人の感覚で食べさせていればこのようなことになり得るなと思いました。
これは完全に大人の都合を子供に強要しているかも!
しかも、タイミングも悪い上、要求通りに要求を満たしてもらえず、お菓子などの
ハイカロリーなものを要求して早く満たそうとするようになるのではないか?
すべての行動は体の要求なくしては表面に現れないので、もう少し要求を敏感に
感じ取り、お腹が減ったといわれる前に、今、体に必要なものを与えれば
「お菓子が食べたい」を減らせれるかもしれない?
子供の食べる量と質は、その日によってかなり差があります。 ゆにちゃん家では食卓に
上がった食べ物を好きなものを好きなだけ食べてご馳走様というスタイルです。
もちろん、偏ります。 でも、それは偏るという考え自体が大人の偏りみたいですね!
子供は、体をどんどん作っていきます。体ができあがって惰性で生きているような大人とは
食べる物と食べ方が違うのが当たり前です。 体に必要なものは体が一番よく知っているのです。
ゆにちゃん家の長男も要求によって日々欲しがるものも食べ方も全然変わってきてますよ。
こちらが、相手の要求をちゃんと感じて、変にタイミングや知識を無理強いして捻じ曲げなければ
人間には「自然律」というのがあって丁度よくなってくるようにできてるみたいですよ。
大体、腹が減ったら食べたくなるし、腹いっぱいになったら食べたくなくなりますからね。
それとどんなものでも同じことはし続けれないように人間はできてますもんね。
飽きたり、やりたくなくなったり…みなさんもそうでしょ?
犬でも、猫でも育児書なしでキチンと育ててますよね(笑)
人間も動物なんですから出来ないと決め込まなければ、きっとそういう能力を
備えて生まれてきてるはずですよ!
まずは要求を感じようとすることから、育児書には書いていませんが、
とても大切なことだと、ゆにちゃんは思うのであります。