今年も、残るところ、あと二日になりました!
本年は、ゆにちゃんにとって新しい挑戦の年でありました。
「身体感謝の二日間」、「整体になるワークショップ」、「整体指導室」
あらゆる角度から、整体に向き合って、いろいろな意味での気付きが多くありました!
本当によい機会をありがとうございました
ワークショップを開催する場所を提供していただいた方、それを開催するにあたり連絡係をしてくれた方、
もちろん、参加してくださった皆様!すべての方たちの協力なくしては、何ひとつ実現できなかったことば
かりです。
ひとりでも多くの方が、整体を通じて、自分を見つめ、理解し、そのままを受け止め、今ある全力で活き活
き生きていただけることを願ってやみません。
来年は、少しでも精度を上げ、ご縁があった方にきっちり伝えていけるように精進していきます!
本年は、本当にお世話になりました!
来年も、よろしくお願いいたします
今年最後の締めくくりに野口晴哉先生のことばを紹介したいと思います。
「人間の体は自然に完全にできているのですから、余分なことをするのは少ないほどよい。
手で触ることも余分なことですから、短く簡単で、少なく、あるかないか判らない力で経過するのが
一番よく、あるらしくやるのはよくない。 草臥れるまでやるのはもっとよくない。 実際は、触らないで
顔を見ただけでよくなるのが理想なのです。 だから私は、時間を短くするように、急処を掴まえる
研究をしております。」 ~全生社 「愉気法Ⅰ」 P.62より~
「我々に必要なことは、みんなが生きているということに対して、はっきりした考え方を持つことなのです。
五分生きてきたのは五分死んでいるのであり、先に行って死ぬのではなく、今死につつあるのだという、
生死に対するしっかりした気構えと体の変動に対してどう処するかという考え方を持たなければ、その
生命を全うするということはできないのです。 また自分の全力をあげて行動することもできませんし、
いつも用心して指先だけでコソコソやることしかできないに決まっております。」
~全生社 「愉気法Ⅰ」 P.63より~
みなさまに、気付きがありますように・・・
2012年晦日 整体ナビゲーター ゆにちゃん