もう、6月も終わりに近づいて来ましたね。

先日

海獣の子供 を一人で観てきました。

米津玄師さんが主題歌の海の幽霊 を手掛けていて

このMVを観た時に絶対観たいと思ったんですね。

映像の美しさや 迫ってくる何かをその時から感じていました。

感想は

「あぁ… 私がそれを一番感じている。それでいい。
それで良かったんだ」

という言葉に集約されます。


何度も涙が溢れてきて、観客の少ない中で

3つ空いた席の人が わたしが泣いていることに気づいてたのか、映画が終わり館内が明るくなると同時に顔を覗き込んむように見てきた(笑)

ストーリー的には解りにくい部分が多いとされている人が大多数だと聞いたことがあって 

「どこで泣くん?」ってなったのかもしれませんね。

宇宙は人と同じで 私達は星々の一部

そういう台詞があって、本当にそうだよ。
本当にそうなんだよ。

そう心で叫びながら泣いていた。

先週弟が亡くなり、光に還り

人間的な感情を沢山味わいながら、やるべき事をやっている最中。

不自由さを、選んで産まれてきた弟が肉体を脱ぎ自由になって 楽しんでいる姿を感じています。

ありがとう✨✨


海獣の子供 色んな視点で観てほしい作品です。


昨日の夕焼け空