「自己信頼」を強めることを、ここ数年かけてやってきましたしまだまだ途中です。
自己信頼とは自分の感覚(自分にしかわからない体感)を、信頼するということだと思います。
自分が育ってきた環境において、私は親の為に「早く大人にならなきゃ」という無意識をもっていました。
それは私の意見を主張することよりも、周りの意見をなんの疑いもなしに受容するという「他人軸」で育ててしまった。
これが悪いか??というと、そういう判断ではなくその時は「子供心にそう選択していた」ということになります。
結果、大人になり私が体感として身に付いていたのは
アストラル体からでる周波数のキャッチ力でした。(日本人あるあるかも)
第3チャクラに関係があるのですが、第1と第2チャクラの自分の欲求をすっ飛ばして育っていることが多いのでアストラル体が育ちすぎてしまい、もともと大きいのに境界線も薄い状態。
身体には胃が膨れるという形で現れていました。
メンタル的なことを自分が学びたい方向性で学びつつ、セッションさせて頂く中で
クライエントさんを通して、私自身が一番大きく成長できたと思います。
誰かが言った言葉(私が誰かに放った言葉)を強く握りしめているよりも、自分の中で育った感覚を信頼していく事の方が大切だなと感じます。
この感覚に関しては、この2年半の間で起こった出来事で本当に身につまされた・・・。
自分の中で起こる感覚を、その瞬間いったんなかった事にしたんです。
その瞬間放たれる「嘘」や「こう思われたい」とかいう感覚をキャッチしていても無視。
言葉が出す周波数や話の中のストーリーから見える、その人の置き去りにしている感情や課題まで見えていたのにですよ(笑)
それは私の中にあった
「嫌われたくない」「守って欲しい」という古い女性性と男性性を増幅させてしまった。
それが執着となり、育っていることも気づきながら疲弊するしかなかったのです。
だけどこの体験でいい意味で、自分の中のスイッチをOFFにして付き合えるという術を手に入れました。
私にはとても重要なこと。
調整が必要なところもあるけれどね~。
意味がわからないことも、理不尽だと思える事も怒ることよりも先に受容してしまう癖。
私は質として「怒る」ということにタイムラグがあります。
そこに対しても、かなり調整したかったのだな・・と感じます。女性性と男性性のひらきを縮めること。
それでも、現実としてまだやり残しの部分を今回やった感じがします。
SNSで古いところを移行させるというやり方になりましたが・・。
みんながみんな自分の世界があって、瞬間移動しながら全体を構築している。
全体としての流れも、個人としての課題もいつもlinkしているなぁ~と感じつつも
私の感覚はやはり調和した世界へ進んでいるな・・と。
シフトしていくことは、自分の中にある未熟なものを認めながらも、成熟へ導いてあげることなのだと思います。幼稚さを排除するのではなく、大人として育ててあげること。
これが自分への一番の信頼となる。