ロボジー観てきました。
監督はスウィングガールズ、ウォーターボーイズの矢口史靖監督。
(この二つは観てないけど、前作ハッピーフライトは大好きです。)
で、吉高由里子、五十嵐信次郎、惚れてまうやろー!の人とか。
五十嵐氏はぐぐればわかるけど、えっ…そんな名前なの…?
ほっこり、にやりとする映画。
五十嵐氏の演技が上手い…!
老人の一人暮らしはやっぱり寂しいなあって思ってしまう。
監督がまた絶妙です。
露骨な笑いや泣きの表現じゃないのがすごくいいなあ。
自然に、観客が自由な個所でにやにやできる。
「はい!!!ここで笑ってくださいねー!!!」っていう感じではない、ナチュラルさが観てて楽。
ほんわり、優しい気持ちに、にやにやしちゃいます。
好き度:75ぱーせんと
☆ネタばれあり★
「はっ!!!」とするシーンがなかった。
それは映画としてどうなんだろう、観てて安心なんだけど。
「えー!?」ていう意外性も無し。
するするするーと緩やかな傾斜具合。
だからかな、パンチもない。
ハッピーフライトはもう一回観たいなと思ったけど、ロボジーはそうではなかったかなー。
でもなんか、ふわっとしたきらきら感とか、
人物の魅力とか、ナチュラルさとか、やっぱり上手で
矢口監督は好きな監督だなーと思いました。