そのとき、何か感じたことはなかったでしょうか。
おそらくは、純粋に「スマートフォンでもちゃんと閲覧できた。よかったよかった。」という程度ではないかと思います。
それはなぜか。
ご自身のWebサイトは、何度もアクセスして構造を熟知しており、客観的に見ることができなくなっているからです。
それはホームページの「ホーム」というわけではありませんが、「家」と似ています。
住み始める前はいろいろと不満や使いにくさを感じていても、住むうちに慣れてしまい、すべてが許容範囲になってしまう。
だからこそ今、もう一度ご自身のWebサイトを客観的に見直してみましょう。
そのためには、他人と比べるのが一番です。他人が素敵な家に住んでいたら「うらやましい」と感じ「それに引き替え我が家は…」となるものです。
下記のサイトではスマートフォン対応したページが集められています。ぜひスマートフォンでアクセスしてご自身のサイトと比較してみてください。
「スマートフォンサイト集めました」
http://sp-web.jp/
アクセスして何か決定的な違いに気づいたことはないでしょうか。
PCサイトを閲覧するよりも、総じて表示が高速だったのではないかと思います。
それは、スマートフォンのサイト制作では、最新技術のHTML5やCSS3を駆使して、データの軽量化を図っているからなのです。
HTML5やCSS3を使用する効果は、大きく3つあります。
【1】 グラデーション・角丸などの表現が画像を使わなくてもできる。
【2】 検索エンジンにとって文書の意味付けが明確になり、SEO効果が期待できる。
【3】 高機能なインターフェイスが使える
【1】は、本来画像でしか表現できなかった下記のような表現が、言語の記述で可能になったため、
データ量を非常に軽くすることが可能です。ユーザーの、読み込みのストレスの軽減につながります。
![Webシステム開発なら株式会社UNISEED](https://stat.ameba.jp/user_images/20111006/11/uniseed/51/6f/j/o0607018011529105236.jpg?caw=800)
【2】は、今まで曖昧だった文章の意味付けが明確になることにより、検索エンジンにホームページの内容を正確に読み取ってもらえるようになります。
たとえば、ページ内に「セール中」「大売り出し」「アウトレット」というような項目がある場合に、
各項目の優先順位をはじめ、項目と本文との対応付け、日付が最近か過去か、などを意味づけすることができます。
つまり、検索エンジンが、御社のサイトに興味のありそうなユーザーに、きちんと検索結果を表示してくれるということです。
【3】今までFLASHを使用しなければならなかった動画表現なども可能になります。また、ECサイトでは必須のフォーム入力(お客様情報の入力など)において、メールアドレス入力フォームではキーボードに @ マークを表示させたり、電話番号の入力ではテンキーを表示させる、といったことが可能です。そのため、購入直前での離脱率の低下も期待できます。
以上、スマートフォン対応するメリットを駆け足でご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか。
スマートフォン対応するメリットは、スマートフォンユーザーの増加にともない、今後ますます大きくなっていくと思われます。
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