私、実は以前大好きなサービスに携わる仕事をしていました。自分の好きに関われて、新しい価値を提案するようなサービスでした。
自分の持っているものを全部注いだような、子供のようなサービスです。今でも大好きなサービス。
でも、いろんなことがあってその会社を辞めることになりました。いわゆるリストラです。
とても辛くて、他にもショックだった事が重なって鬱のような感じにもなりました。
今から思うと当時は本当に自分に自信なかったから、とにかく仕事をこなす事で会社では自分の存在価値を必死に保っていたのだと思います。
元々の自信のなさにそんな出来事が重なって、私はペシャンコに潰れてしまったのだろうと思います。「私なんて生きてる価値ない」当時はそう思ってた。
それからはもう傷つかないように好きな仕事ではなく安定した仕事をしたほうがいいのかなとも思い、自分なりにやってきた。自分と向き合ったり受け入れようと色んなことをして、元気になるうちにやっぱり好きな仕事をしたいという気持ちがまた出てきた。
でもふと数日前に「リストラにあった事、大した事なかったな(はなくそだな)」ってなぜか思えた。
本当にふと思えた。完全に吹っ切れたというか。不思議だけど。
それまでも少しづつ大丈夫になってきたからもう大丈夫だなって思えていたけれど。でも自分には大きいことだと思ってた。
リストラにあった体験はトラウマだったから、facebookに投稿ができなかった。
特に実名で前の同僚とも繋がっているから。
自分はリストラにあわなかった人から比べたら劣っているから、人前に出で何か発言をするなんてしたらいけないって思ってた。
会社に残っている人たちはみんなキラキラに見えた。なぜ自分だけがこうなるんだろうって思ってたから。
大したことなかったって思えた時に、ふとfacebookに投稿してみようって思った。
もうできるんじゃないのかと。
先日行ったジャズライブの感想をアップしてみた。そのアーティスト達に感謝を伝えたかったのもあって。
ドキドキした。まだちょっと怖かった。
でもえいっ!と投稿した。
やはり反応が気になる気持ちもあった。
でもいいねがゼロでもいいんだって思った。
だって自分が自分のためにやっていることなんだもん。
できた!結構あっさりと。
そして何人からか反応をもらった。
世界は優しいんだなと思った。すごく嬉しかった。
こんな投稿にすらためらっていたなんて。
実に10年もかかったなんて。笑える。
まさに一人芝居というかコントだなって思えた。
でもこの時間は自分にとっては大事な時間だった。これがなければ次に行けなかったし、自分にとって大事なものも分かった。なによりも自分に自信がついた。
私はまた次のステージに行く私を応援したい。