私は作業療法士
おはようございます
ブログを始めたはいいものの、なんとなく毎日忙しくてもう9月も最終週ですね
私が考えすぎる性格だからか、毎日本当に考えることがたくさんであっという間です
今日も生きているだけで本当に偉い
私が作業療法士になって3年目、知識や技術はまだまだですが
誰にも負けくらいメンタルケアはできる自信がある
この気持ちを忘れないように今日は私が作業療法士になろうと思った理由を書いて残しておこうと思います
私が作業療法士になりたいと思ったのは高校2年生の3学期でした。
もともと飼い犬が亡くなってしまったのがきっかけで助けてあげられない罪悪感から
動物関係の仕事に就きたいと考えていました。
すぐに親に反対されました。
”動物関係の仕事は今人が溢れているから就職が大変なんじゃないか”と言われていました。
親から勧められたのは医療事務。ですが私は事務作業は私には向いていないんじゃないかと
考え違う職業はないか探していました。
そこで見つけたのが作業療法士。小さいころから親にマッサージしていたこともあって、
リハビリ楽しそうと思ったことがきっかけでした。
作業療法士じゃなくても理学療法士、介護士、マッサージ師、鍼灸師等ありました。
その中でも作業療法士という職業に惹かれました。
作業療法士は身体面だけでなく、精神面の勉強もします。私は小さいころから”お母さん”と呼ぼあれるほど、包容力があったり頼られる存在でした。誰かの相談に乗ったり、誰かが困ったときの居場所としてあれるように人と関わることが多かったです。そのため身体面も精神面も支えることができる作業療法士は私に合っているのではないかと考えました。
また親や兄弟、自分の祖父母、自分の大切な人、そしてもし自分が結婚した時の相手の両親等、誰かがけがをしたり年を取った後だったり大変な時に支えることができる存在になれるように作業療法士になることを決意しました。
今作業療法士になってみて、作業療法士は私の天職なんじゃないかなと感じています。
療養で働いておじいちゃん、おばあちゃん、皆私のことをかわいがってくれて、そして頼ってくれて
療養は見取りまでの病院。家族よりも長く関わらせていただくところ。
そんな貴重な時間を一緒に過ごさせていただくのだから私は、”私と出会うことができてよかった”と
思ってもらえるように一人ひとりと関わっていました。
悩み事があったら話を聞いて、いつもと違う雰囲気だなと思ったらすぐに察知して
相手が打ち明けやすいように関わって
身体面での成長や、回復があると嬉しかったけど、それよりも精神面でのサポートが本当に楽しかった
私と関わることで元気になってくれる、私を待っていてくれるということがうれしくてたまらなくて
私にできることがあれば時間も惜しまず、全力で関わってきました
今は少し発達の遅れている子どもたちと過ごしています。子どもの成長を見ることができるのもまた
楽しいです。1か月、2か月一緒にいると全然違います
これから羽ばたいていく子どもたちの成長に関わらせていただいて私自身も成長させていただけているような感じ
これからも人と関わらせていただけるありがたみを感じながら、働いていけたらいいな
”私と出会えてよかった”と思ってもらえるように、この心を忘れないように
これからも良いご縁がありますように