ギター立証責任
仕事帰りに御茶ノ水、電車を降りたら目指す楽器店へ一直線。
お目当てのギターは2本、Tokai製のストラトとテレキャス。
どちらもTokaiから選ばれた専門店のみで販売が可能な限定モデル。ナット幅が39mmというのが手の小さい自分にとっては最大のポイント。

店員さんに39mmモデルを見せて欲しい旨を伝え、白いストラトとキャンディアップルレッドのテレキャスを揃えてもらいました。
通常のナット幅42mmのモデルと交互にネックを握ってみましたが。。。う~ん、細いと言われれば細い様な。。。というのがギター素人の自分の感想です。ギターを弾ける人だと、「全然違う」という感想を持つ人もいるそうです。なるほどなぁ、分る人には分るということですね。

次に肝心の音を聞かせてもらうことに。Fenderのアンプにギターをつないで店員さんが弾いてくれました。
まずはストラトから。ここは比較対象がない状態なので、説明に耳を傾けつつ、音を忘れないようにしっかりと。
フロント、センター、リアのピックアップによる音の違いもしっかりと聞かせていただきました。

ここまでは気持ちはストラトに傾いていました。
しかし、テレキャスから最初の一音が出た瞬間、完全にテレキャスに心変わり!
ストラトの甘い音色とはまた違う、ダイレクトに響いてくる輪郭のハッキリした音のほうが自分の好みでした。

最後に気になっていたもう一本のテレキャス、同じくTokai製ですが、こちらは薄いイエローのカラーリングにメイプルネック、そして黒のピックガードというモデルの音を聞かせてもらいました。こちらのナット幅は42mmです。見た目的にはキャンディアップルレッドよりこちらが好みなので、ネットで見て気になっていたものです。

音も同じテレキャスということで期待したんですが。。。あれれ?なんだか大人しい音です。。。太くまとまりはありますが、イマイチ華やかさに欠けるというか、これなら音は断然キャンディアップルレッドのモデルです。

しかし、見た目も重要ということで大いに悩みました。が、最終的には音を取りました。キャンディアップルレッドで決まり!


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