今年度の青森県産清酒鑑評会
昨年11月から寒仕込みをして,夏場の貯蔵期間を経て熟成させた日本酒
低温で熟成を与えるのか,蔵内の常温なのか等
興味津々で
審査結果発表のパーティーに行ってきました。
まずは,利き酒体験です。
理科の実験以来ですな,スポイトくん。

クチュクチュペッの受け皿です。

室温22℃,品温16℃で試されます。

唯一の生酛,おもしろかったです。

さて,パーティ会場に移動です。
審査結果の発表前までは
関係者のみなさんはソワソワで呑むどころではないでしょうね。
「 好きにして 」 と居並ぶ県産酒。

各蔵元から仕込み水も供されます。

今年の栄冠 ( 県知事賞 ) は,桃川のダブル受賞となりました。
吟醸の部も 「 桃川 」

純米の部も 「 ねぶた( 桃川 ) 」

西田氏 ( 西田酒造社長 ) の開催の言葉や
安達氏 ( 齋藤酒造杜氏 ) の受賞の言葉には
青森県産の酒造好適米である 「 華想い 」 「 華吹雪 」 への熱い想いが込められていて
なんだかジーンときてしまいました。


県産米での栄光を目指して,がんばってください。
