シニアワンちゃんに

どこまでさせるか…

ほとんどの飼い主さんが

考えさせらせることでは

ないでしょうか。




これまで

4ころを看取ってきた私に

今、判断を求められたら、


16歳過ぎた子には

もう

苦しい思い

痛い思い、

気持ち悪い思いを

させたくないと思うでしょう。


緩和療法だけは

してあげたいですが

あとは

自然に任たいと

思うでしょう。


でも、これが言えるのは

今、目の前の

タマどっちゃんが

健康だからであり、


タマどっちゃんが

15歳を過ぎ16歳になり

命に関わる病気になった時

私が、

緩和療法だけで

見守っていけるのか?

甚だ疑問です。


ねぃみや

なしゃんの時に

最後まで飼い主の私が

あがいてしまい、

本ワンたちに

しなくていい苦しみを

与えてしまったのではないか

と、今も

心が苦しくなるのに、


それでも

もう絶対あがかない!とは

言い切れない自分がいます。


本当に難しい問題だと

思います。


ひとつだけ

はっきりしてるのは


その時に

その子のことを

何より

たいせつに思っている

あなたが選択したことは、

間違っていない。


誰よりその子を

大事に思っている人が

選んだ事に

間違いなどないです。


たとえ、

後に

ああしておけは、

こうしておけば、

と思っても

また同じ状況下に

なれば

その子を愛するあなたは

同じ選択をするでしょう。


選んだのが

積極的治療であっても

緩和療法であっても

同じことです。


正解不正解はないから、

この子にしてあげたい!と

思うことを

するしかないのだと

思います。





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