愛犬の死は、あなたのせいではないですよ。

心臓が肥大していて、肺に水が溜まることがあるというのは
かなり進行した状態です。

少なくとも、ウニは呼吸が苦しそうに
上下が早くなることはあっても
ゼイゼイいうことはほぼありません。

ウニに利尿剤を打ったり、
夜間救急に駆け込んで
助かるのは
ウニの心臓病を診てくださってる先生の
見立てや 薬処方が的確だからだと思っています。



ウニもゼイゼイいうほどの段階だったら
助かってはいないと思います。

また、夜間も診てくれる24時間病院の近所に
15年前、越してきたのは
本当に偶然です。
誰もが、そんな近所に24時間病院があるわけではありません。

そして
そんな中を、夜中に病院を探して診てもらいに行くのは
少しだけ面倒、という気持ちが 本当に少しだけ
頭をもたげてしまうのは、当然のことと思います。

私も、近所に24時間の病院がなく
ましてや、その病院に循環器専門の先生がいなければ
もっと早くウニを失っていたのではないでしょうか。


愛犬は、飼い主さんが悲しむことを望んでいません。
(と、自分にも言い聞かせています)

責めてしまう気持ちはとても分かりますが
愛犬のためにも、
たくさん泣いて、
いつか笑えるようになって欲しいと思います。