初めてストラディヴァリウスを生で聴く | のらりくらり

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昨日、かねてから楽しみにしていた「ストリングオーケストラで聴く映画音楽」のコンサートへ行きました。

大好きな映画、その映画音楽

わくわくしながら、市内のホールへ。



このホールはまだ新しいホールで収容人数は500人強くらいの小さめホールです。

若い人、年配の人様々な人でほぼ満員


プログラムです。

演奏はN響団友オーケストラ

N響OBや若手演奏家で構成されてるそうです。

(プログラム参照)


ただ映画音楽を演奏するだけではなく、

活動写真弁士(いまだにこのお仕事あるんですね)の方が各々の映画のうんちくを語ってくれるのも楽しい😀

この弁士の方、朝ドラ「ブギウギ」に出てるそうですよ😆

演奏される映画音楽のうち、観てない作品は2作品ありましたが、音楽は知っているものばかり

一曲一曲懐かしさも感じました。

そして、圧巻だったのが

「シンドラーのリスト」、「タイタニック〜マイハートウィルゴーオン〜」で演奏されたストラディヴァリウスの音色ラブラブ

演奏されたストラディヴァリウスは国立(くにたち)音大所有のものだそうです。


弁士さんが「下世話な話ですが、これはおいくらぐらい?」と質問

まあ皆んな気になるところ😅

ストラディヴァリウスは15億😵‍💫

弦は1500万くらいだそうです😵


でもね、ただ高いからって訳でなく

素人の私にもその音色の違いがわかるんです。

オーケストラのヴァイオリンと比べると。

オーケストラのヴァイオリンの奏者の方も一流ですが、ストラディヴァリウスの音色は違いました。

特にシンドラーのリストの演奏は自然と涙が出てきそうな音色でした。

もちろん奏者も一流の方ですが、この違いはなんなのだろうと。

名器ストラディヴァリウスと言われる由縁がこれなのか…と認識しましたね。


初めて聴いたストラディヴァリウスの生演奏

まだ、耳の奥で響いています。