雲丹亀短歌
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雲丹亀0006

春寒に ぶ厚きコート手放せず
包み置きたや 惜春の悟


(2007.03.20 知人の卒業式の日に)






雲丹亀0005

早すぎて 心の備え 未だしも
今年が最後か この目にさくら





雲丹亀0004

梅薫る 塀の内より 赤子泣く
少子化止むかと しばし聞き入る