あけましておめでとうございます。
ほんとうに、あっという間に
2022年をお迎えしました。
少し振り返ってみると...
昨年はコロナ禍にも関わらず、
長年携わるアナウンサー松本志のぶさんの絵本朗読にハープで音楽をつける、
「絵本とハープの世界」熊谷公演をはじめ、
貴重な箜篌を、
比叡山延暦寺の大書院で
奉納演奏させて頂く機会を頂き、
(この箜篌についてはまた後日改めて記事に)
また、9月には、
サンチャゴ・デ・コンポッステッラの巡礼で
欠かせない存在である聖ヤコブの記念年ということで、13世紀スペイン古楽のCantigasを軸とした
古楽ハープ2台によるコンサートを
小坂理江さんと近江楽堂で開催いたしました。
私の大好きな空間、近江楽堂はクローズしてしまうとのことで、
まさに一期一会のコンサートとなりました。
そして、東洋思想の陰陽五行からインスパイアされオリジナルにつくりましたハープの即興演奏による瞑想「水瞑想」を配信/CDリリースすることができました。
東京にあります安養院さまのご協力のもと、
素晴らしい境内での録音と撮影。
コロナ禍での一つの大切な作品となりました。
さらに時を振り返ってみると、、、
私のハープ人生は、
大学の学部1年生の終わりに
現代音楽のひとつ、コンピュータ音楽に出会い演奏したことがきっかけとなり
たくさんのチャンスを頂くようになりました。
はじめてのソロCDをキングレコードからリリースしてからも、出会いはさらに広がり、
様々なジャンル、アーティストの方々とご一緒し、その全てが私にとって大きな糧となり
今があります。
喜びや感動だけでなく、悲しみや悔しさなどという、その瞬間にはネガティブなことと思えた体験でさえ。
今は感謝しかありません。
ハープ奏者となり20年以上が経ち、
自分の内側から湧き出る音への探究がはじまり
ハープの即興をするようになり、
その一つのかたち「音の瞑想」は、
始めてからもう10年が経ちました。
このオリジナルの音の瞑想である「水瞑想」は
1年におよそ10都市以上訪ね、2017年〜2021年の間に43の都道府県でセッションをさせて頂きました。
その過程で「自分へ還る」「自分の本質に出逢う」ことの重要性を感じ、特に5年前には大きな気づきの体験をしました。それは、一度人生がリセットされてしまうほどのことでした。
道はまだまだ続きます。
ハープの音色は本当に特別なもの。
私たち誰もが持つ、
それぞれの内側にある懐かしい場所。
ハープはその場所へといざなってくれる。
それは、本当の癒しの体験となりました。
今年からはその体験をもとに、
あらゆるかたちで、よりはっきりと
その世界を伝え、導き、広げていきたいと
思います。
人生のすべてのできごとがギフト。
すべては「自分を知る」ためだった。
生きているかぎり、
私たちはその道の過程にいる。
ちょっとまとまりがなくなりましたが
そんなことを思っています。
内なる想いは熱く、、、綴りはじめると、
つい行間を細かく埋めたくなり長文になってしまいます(苦笑)
ゆえに、Instagramなどはなるべくキーワード的なフレーズにとどめようと心がけていますが、
元旦ばかりはお許しを。
最後になりましたが、
私がこうして演奏を続けてこられたのは、
素晴らしいハープという楽器に出会い、
演奏の機会をくださる方と、
何より私の音楽を、ハープを、
聴いてくださる方がいてこそ。
その思いもまたひとしおです。
私が演奏を通じて出会いました
すべての方へ愛と感謝をこめて
2022年が皆さまにとって
最高最善でありますよう
心よりお祈りしております。
ありがとうございます。
Ailing
写真:元旦はほっこり。大福茶と花びら餅^ ^
