『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース

Spider-Man: Across the Spider-Verse

 

2023年 アメリカ [140分]

監督:ホアキン・ドス・サントス/ケンプ・パワーズ/ジャスティン・K・トンプソン

製作:アビ・アラド/エイミー・パスカル/フィル・ロード/クリストファー・ミラー/クリスティーナ・スタインバーグ

製作総指揮:ボブ・ペルシケッティ/ピーター・ラムジー/ロドニー・ロスマン/アディッティア・スード/ブライアン・マイケル・ベンディス

脚本:フィル・ロード/クリストファー・ミラー/デビッド・キャラハム

音楽:ダニエル・ペンバートン

キャスト(vc):シャメイク・ムーア/ヘイリー・スタインフェルド/ブライアン・タイリー・ヘンリー/ルナ・ローレン・ベレス/ジェイク・ジョンソン/ジェイソン・シュワル/イッサ・レイ/カラン・ソーニ/ダニエル・カルーヤ/オスカー・アイザック/ヨーマ・タコンヌ 他

[解説]

ピーター・パーカーの遺志を継いだ少年マイルス・モラレスを主人公に新たなスパイダーマンの誕生を描き、アカデミー長編アニメーション賞を受賞した2018年製作のアニメーション映画「スパイダーマン スパイダーバース」の続編。
マルチバースを自由に移動できるようになった世界。マイルスは久々に姿を現したグウェンに導かれ、あるユニバースを訪れる。そこにはスパイダーマン2099ことミゲル・オハラやピーター・B・パーカーら、さまざまなユニバースから選ばれたスパイダーマンたちが集結していた。愛する人と世界を同時に救うことができないというスパイダーマンの哀しき運命を突きつけられるマイルスだったが、それでも両方を守り抜くことを誓う。しかし運命を変えようとする彼の前に無数のスパイダーマンが立ちはだかり、スパイダーマン同士の戦いが幕を開ける。
オリジナル英語版ではシャメイク・ムーアが主人公マイルス、ヘイリー・スタインフェルドがグウェン、オスカー・アイザックがミゲルの声を担当。第96回アカデミー長編アニメーション賞ノミネート。(eiga.com)

 

 スパイダーバースものの新作『スパイダーマン スパイダーバース』の続編です。なので世界観を受け入れたり、ポリコレ肯定&歓迎派向きとも言えますね。ホンネを言えば理解はできるけど、ディズニー作品が飽きられて来てる現実を見るとやっぱり複雑すぎるじゃんねw

 
●登場人物

マイルス・モラレス/スパイダーマン♂:主人公

グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン♀:

リオ・モラレス♂:マイルスのパパ/警察署長

ピーター・B・パーカー/スパイダーマン♂:一応オリジン

スポット♂:時空に囚われているラスボス

ジェシカ・ドリュー/スパイダーウーマン♀

パヴィトル・プラパカール/スパイダーマン・インディア

ホービー・ブラウン/スパイダー・パンク

ミゲル・オハラ/スパイダーマン2099♂:時空連続体を守る

 

 まぁ、前作の時に感じたコミック誌のざら紙みたいなニュアンスもすっかり慣れ、気にもならなくなってますねw

 キホンの勧善懲悪は辛うじて生きてるのでこの都合の良すぎる展開は、その着地点への方便ですかね。

 シラけながらもポスタービジュアルの世界観は楽しみました。w