お前が世界を肯定的にみる日は誰かしらと雑談してきて気分のいい日だろう
否定的に考えるときは特に誰かと話をしなかった日だ

要するに気分で変わるのだろう
なんとも身勝手な
「今日はいい日だったな」
「またか……」
「お前はいつもいい日だろ」
「俺は今日5回くらい打ちのめされたぞ……」
「気が狂ったみたいになってたからな」
「俺が見たときは魂が抜けてるようだった」
「俺は泣き寝入りするべき日にipodを学校に忘れたので駅から取りに戻った」
「泣き寝入りにipodいらないだろ」
「気にするな」
「マスク外すと排気ガスを感じるな」
「学校誰もいなくて一人占めしたみたいだ」
「こんな寒いのにジュースなんか飲んだら凍えてしまうじゃないか」
「やけになってるからな」
「ちょっと相談が……」
「今度はなんだ」
「俺あの娘好きなんだけど」
「またか……」
「またかってなんだよ」
「キットフラレルゾ」
「なぜ棒読み」
「…………」
「友達以上恋人未満を維持しなさい」
「それがいいな」
「賢明だ」
「また逃げですか」
「これは俺の正義だ!!」
「正義と恋は両立しないと言いたいらしい……」
「無視しろ」
「おい」
「君の言ってる恋はただの欲だろ」
「はぁ……」
「明日休みだ。やっと」
「今週は疲れたな」
「明日部活……」
「少し黙っていたまえ」
「俺の人生論無視すんじゃねぇ」
「たかだか18歳で人生が語れるとは思えん」
「同感だ」
「俺も一票入れる」
「……」

基本的にこの世界のモノは全部好きですよ
でも、まぁ、この世界は嫌いですけどね
今日はなんと良き日か
たしか以前もこんなことを……

例え小さな存在でも世界の一部に存在していることが大切です
よくをかくとろくなことになりません
流れに任せて演じるのです
家に居ても学校に居ても何も変わらなかった。
春休みが終って学校が始まれば何か変わると思っていたのに。
ただ脱力感におそわれる。