寒いねぇー。
関東ではまた雪が降るかもしれないと言われてるわりには、
なんだ降らねーじゃん、降る降るサギだな、
と のんきに構えてる うにこ です、こんにちは。
さて、マスターコース@京都の番外編2日目なのだ。
今回は、けっこうな弾丸スケジュールだったので、
空いてる時間は、両日とも午前中のみ。
13時には心屋セミナールームに着かなきゃだからね、
短い時間を使っていかに効率よく回るか、に
前者の血が騒ぐわけよ(笑) ムッハー(*゚∀゚)=3
2日目は、マスター仲間のおとぴ~が行きたいと言っていた、
嵐山にある 車折神社 へゴーゴゴー♪
まずは、嵐電に乗る。
車両とコートの色が揃ったぜw
嵐電のゆるキャラが「あらんちゃん」ていうんだけどさ、
めっちゃデジャヴ感ありまくりすぎて
ひとり騒いでいたのだけども、
それもそのはず、
私の愛する江ノ電と、この京都の嵐電は
姉妹提携してる線だったことを、
ここで初めて知るのであった(笑)。
ちな、えのんくんは江ノ電の「江」、
あらんちゃんは嵐電の「嵐」の文字を
モチーフにしてるんだよ。
すごいよね(笑)
んで、1両だけの、かあいらしぃ車両にコトコトのって、
車折神社へゴーゴゴー♪
あっ、
くるまおり、じゃないよ、くるまざき、だよ!
ここの境内が不思議でさー、
ものっそたくさんの末社摂社が区画整理されてるんだよね。
ちょっとした住宅街的迷路よな(笑)。
メインの車折さんにご挨拶して神様と繋がってたら、
なんだかとってもにぎにぎしいイメージがぽわわわーと来て、
わぁーたくさんの神様と一緒にいらっしゃるんだなぁ、
楽しそうでいいなぁ、
そりゃ、こんだけ末社摂社があるしなぁ…
とか思ってたわけ。
で、拝殿の横から後ろの方に入っていいみたいなので、
そろりそろりとお邪魔してみたら、
あれっ、途端に空気が違う!
なんていうか、澄んでいてふわーっと上昇する感じ。
神々しさに涙出てきくらい。
真後ろまで回り込んだら、なんと、八百萬神社というお社が。
あー、さっきの賑やかでわちゃわちゃしてた感じって、
こーれーかー!!
そりゃ楽しそうにもなるよね(笑)。
もちろんこちらにも、ご挨拶してきたよ!
なんてカッコいい社殿~・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:・
あの千木と鰹木の、立派で凛々しいこと!
惚れ惚れする~

ここは、その名の通り、芸事に身をやつす人たちには、
なんとも御利益をいただけるらしい。
能楽師さんも参拝する方が多いのよね。
私も「お謡がじょうずに謡えますように」と
お願いしてきたですよ♪
さて、そのあとは、梅宮大社へ。
直のバスとか電車とかがないので、タクってみたらば、
運転手さんに「子宝祈願に行かはりますか?」
とか聞かれて(笑)
そうそう、ここ、子宝・安産祈願に人気らしいよね。
いやー違うんですー、
橘氏の氏神っていうんで行ってみたくてー、
とここでも、運転手さんに歴女モードを発揮してしまった(笑)。
この神社を橘氏一門の氏神としてお祀りしたのが、
県犬養橘三千代(あがた いぬかい たちばなの みちよ)という、
橘氏の始祖で、天皇に使える優秀な宮中女官で、
藤原不比等に後妻に取られたり、
生んだ娘が光明子皇后だったり、
橘諸兄の祖母であり、という女性なのね。
彼女、かなり歴史に巻き込まれた数奇な運命感があって、
ワタシ的には、1番気になっている歴史上の人物。
なので、どうしても行っておきたかったのよー。
タクシーからの道中で、
桂川を挟んで、松尾大社の大きな鳥居が見えたりしてさ、
運転手さんに、このあたりの秦氏の話とか突っ込んでたの。
そしたらさすが京都の運転手さんだよね、
やっぱり詳しいんだよね。
(ガイドしてくれる人に懐きまくるのは仕様です(キリッ
あー、今度は時間のある時にゆっくり、
秦氏の史跡めぐりに絶対来よう!と
ひとり固く心に誓ったわ

んで、梅宮大社。
「三千代ー、会いに来たよー!
」


三千代ー、ありがとうー!
また来るよー



振り返ってみたら、神社しか行ってねー(笑)
流行りのカフェとか、美味しいもの、とか
すっ飛ばしても、神社だけ行っとけば満足~❤️
こんな神社マニアに付き合ってくれて一緒に行ってくれた、
おとぴ~、みずえ、本当にありがとう!