某所の掲示板が変わっていました。
 

 

朝の水滴で曇ったガラスから 見える文章もまた趣があります。

 

心臓は動き続け 呼吸は繰り返され・・・の下りに

つい数時間前に視聴した「時をかけるテレビ」が思い返されて胸が詰まりました。

 

 

 

とんでもない作業方法で放射線を浴び被ばくした大友さんと

患者に寄り添い続けた医療従事者の葛藤の日々を淡々と収録したドキュメンタリーでした。

 

被ばくによって染色体にダメージを受けた細胞は

新しい皮膚組織もできないし、腸内粘膜もできないため

28日で再生するはずの皮膚は そのすべてが剥がれ落ちて体液が染み出し

下痢と下血が続いたのだそうです。

 

筋肉組織もボロボロになってしまった大内さんの身体でしたが

心臓の筋肉組織だけは その姿を保っていたのだそう。

 

その理由は分からずじまいだとか。


鋳溶けなかった「幸せの王子」の心臓のように

ヒトの身体で最後まで頑張って動くのは心臓なのかな。

 

 

沢山の人々犠牲者が 少しずつ安全を構築していく世の中です。

人柱なく安全が作れる世の中になって欲しいものです。

 

 

 

 

 

爆笑 かあちゃんとこが一番安全なんだよねー

 

 

 

人間に猫が鈴なり状態。

 

 

そして

動物番組に参加する様子を見るのが何より楽しい。

 

 
気づけば年内の可燃ごみ収集が残り3回となっていました。
あと11日で2025年が終わっていくようです。
年々 年末の雰囲気は薄れていきますが
外の子も中の子も みんな無事に年を越そうね。
クチナシの実を収穫した日。
 

 

 

クチナシの苗をくれた人は今年鬼籍に入りました。

料理が上手なその人は 「実がなる頃にはきんとんを食べる人なし」と

予言した通り、我が家でも 子供の頃は栗の甘露煮瓶を3つ使って

バケツ一杯作ったきんとんも 今では手のひらサイズの容器でも余るくらいになりました。

 

黄色くする料理があったらどんどん使っていこうと思うものの

思い当たるメニューがありませんねぇ。

 

 

りんごがまた集まってきてしまったのでパイを焼きました。

 

 

すると、ご近所さんが「柚子を採ったからいらっしゃい」とお誘いがあり

りんごと柚子を物々交換しました。

 

何年も前から我が家にも柚子の木があったらいいなぁと種まきをしているものの

一向に発芽しませんで、この時期は どなたかが下さるのを期待する日々です。

実験の庭は柑橘のみんなが好きな土壌じゃないんだろうなぁ。

レモンも蒔いてあるんだけどなぁ。

 

かといって手っ取り早く苗木を買うということはしない私。

種から育てたい「実生派」なんですよ、とガーデニングの匠たちに話すと

私も私も!と 話がとても弾みます。

 

 

暖かい時間帯に庭木の整理や 適期じゃないけど移植などして過ごす時間が

私にとっては何より幸せな時間です。

外猫ハウスを上手に使っている猫を確認した日。
 

 

室内にそっと手を入れてみたら ほかほか暖かかったです。

熊みたいな図体しているけれど、このくらいの大きさがちょうどいいのかなぁ。

居住空間を広くするとスースー寒いもんね。

 

 

 

さて本題。

 

パンダが返還される報道がトップニュースでなされましたが

正直どうでもいいと思っていた私。

パンダ返還で日本国民全員が悲しむと思ったら大間違いだよ。

└ 最近のニュースは感情を煽る作りになっているような気がして辟易してます

 

動物園は珍しい動物を集めて閉じ込めて多くの人に見せる場所だけに

動物たちの自由を奪っている雰囲気が悲しくて、あまり好きではありません。

そのうちカラになる上野のパンダ舎も再びかわいい子を誘致するために

都は莫大な費用をかけるくらいなら 同じ種類である「熊舎」として活用を提案したいです。

 

殺処分を免れた熊さんたちの命をつなぎとめ、生態を研究する場所として開放したらどうかと

私なりには思ったりしています。

食べるものがなくなれば本当に冬眠するのかの実験とかも見てみたいし。

それならば「熊を殺すなー」という人々も納得するんじゃないかね?

保護熊活動などという新しいワードが生まれるかもしれんし、、、なんてね。

 

 

 

リボベジ続々、キャベツ↓

 

 

 

小松菜の芯からそだった完成品↓

 

 

 

 

ご近所でいただいたダイヤモンドリリーの株をお迎えしました。

 

 

 

彼岸花みたいな花を咲かせるダイヤモンドリリーは、アメリカンリリーともいわれて

霜が降りても美しくて華やかな姿が長持ちするいい子です。

どんな土地がお好みかがわからないので、実験の庭には三か所に植え

公園の花壇にも植えてみました。

 

来年の今頃、ド派手なピンクの花が咲くことを期待しつつ。

 

 

 

あら!気が付いたら まるさんが来て1642日経ってたよ。

 

この子が しーちゃんと暮らした日数を軽々超えていったよ。

 

ニコ ふうーん。

 

 

 

 
キッチンの小松菜に根が生えた日。

 

束で売っている小松菜を水につけておきながら外葉から使うこと数日。

一週間を過ぎた頃には中心近くまで食べてしまったので

実験の庭にお引越しだなーとみてみたところ 根っこが生えていました。

 

これなら移植したまま外葉を食べ続けることができそうです。

 

何もかもお高くなってきたこの頃ですから、家庭菜園未満の場所でも

新鮮な野菜が収穫できたら 家計の助けになります。

菜花系は丈夫に育って、いずれ菜の花になるので更によし。

 

 

そんなこんなしていくと、我が家の狭小庭では物足りないですねぇ。

 

 

 

そんな日の夕飯。

 

 

ネギ餅がメイン。

作り置きおかず万歳!

旬の大根は葉っぱのかきあげを結構な頻度で作っています。

 
縁側から外猫ハウスを眺めた日。

 

入居中だと 気になってしょうがないふくくん。

気になるのは人間も一緒で、この高さだと在・不在がわかりにくいので

クロちゃんが出かけたのを見計らって プランターでかさ上げしました。

 

 

 

段ボールハウスの中には かつてチビちゃんが使っていた手製のお布団を

ふわふわ生地で包み ぎっしり詰めてあります。

 

 

 

プランターの高さは20cmほど。

コンクリから上がってくる冷えも緩和してくれるかな?

 
 
ハウス全体は45Lのごみ袋で包んで
出入口には風よけのビニールを付け足しました。
 

 

 

改築前の↓これより だいぶ暖かくなったんじゃないかなー

 

 

これでこの冬を無事に乗り越えられるといいなぁ。
ファミレス前の寄せ植えがクリスマスだった日。

 
少しずつ街中に年末の空気が漂ってきたようです。
「お正月」という名節を迎えるにあたり、気持ちが上がっていかないお年頃。
菜箸を新しく拵えました。

 
天地無用スタイルをこよなく愛する私は
普通の紐付き菜箸を22cm程にカットして削り
サンドペーパーで仕上げます。
 
3膳で100円というコスパの良さ!
これでお正月料理作りもモチベーション上げてできます。
 
 
 
J:COM BSで再放送している「あらいぐまラスカル」が
昭和の子は 思った以上にクソだったのに失望しております。
 
主人公の少年が森で わざわざあらいぐまの巣穴を掘らなければ
子供を守ろうとした母親はハンターに撃ち殺される事はなかったのに
「大人はひどいよ」とかどの口が言ってるんだと。
 
お前!野生動物を自宅に拉致して飼育しているようだけれど
スカンク4匹を狭いリンゴの木箱に押し込めている時点で
動物虐待じゃないかね?それを咎めない周囲の大人もどうかと思うが!
 
成獣になるにつれて人間の手に負えなくなっていく野生動物を
再び森へリリースするのだって たいそう無責任な話だよね。
野生動物には手を出しちゃいかん
それがこの作品の学びだったのかな?
 
などとアニメに向かってグチャグチャ言ってもしょうがない。
あまりにも胸糞悪いので 視聴継続するかどうか悩んでいるところですが
寛容な時代の気配を堪能したい私としては、もう少し見るかな。
 
そういえば 近所の高齢者も昔話の中で、飼っていた犬を親が同居を機に
「犬はダメ」の一言で保健所に持って行ったと軽口叩いていたので
額の血管がピクピクするくらい怒りがこみ上げたことがありました。
 
良くも悪くも昭和は何もかもいい加減でした。。。
 
 
 
そんな日の夕食。
 

 

大鉢まぐろの切り落としとか、大根葉のかき揚げとか。

ふろふき大根の甘い味噌は 叔母の手作りです。

 

J:com bsで放映されていた「フランダースの犬」を見切りまして

やはり、ネロの勇み足?

生きるのを諦めたせいで不幸を呼び込んだじゃんか!と思ってしまいました。

 

何度か見返して、木こりのミシェルさんは幾度となくネロを引き取ろうとするも

「クリスマスまで待ってください」というネロの気持ちを尊重するあまり手遅れになったし、

クリスマスイブにはヌレットおばさんが来ることも忘れて

下働きに出ていたジョルジュが帰って来ることも忘れて出ていったのは

痛恨のミス?いや、わざとだろうよ。

 

アロアんちにコゼツの落した全財産を届けたんだから、

そのお礼としてパトラッシュの1食だけでなくネロも食べさせて貰ったって良かったし

なんでネロは人を頼ることをしなかったかね!

人の好意を受け入れなかったかね!

テレビに向かって愚痴りました。

 

 

私は宗教的な知識がないので、この作品がキリスト教のメタファーであるとか

分からないので、ただ単純に「アフターフランダースの犬」を妄想するに

貧乏人を毛嫌いする大地主コゼツに忖度するあまり

困窮する孤児の少年に手を差し出さなかった村の人々は 

それはたいそう後悔しただろうし、

絵ばっかり描いている暇人呼ばわりしていたコゼツは娘アロアに

「パパのせいでネロは死んだのよ!」と言われ続けただろうし、

確たる証拠もないのに自分の失態を隠すため「風車小屋の放火犯はネロ」と言いふらしたハンスは

今まで隠しておいた色んな事が明るみに出て村に居づらくなっていっただろうし、

ネロが大好きだったアロアは また病気がぶり返しただろうってね。

 

あと数時間待っていれば、みんな不幸にならずに済んだのに

バッドエンドすぎる「フランダースの犬」は

当分見たくないなぁと思いました。

 

 

次は「あらいぐまラスカル」。

この作品のせいで日本国中でアライグマが飼われるようになって

大きくなって凶暴になった個体の遺棄が起こり

現在に至っているのを鑑みると、

アニメも罪深いなぁと思うのです。


よく昔のドラマでは本編前に「配慮すべき箇所がありますが原作の意図を尊重し当時のまま」と表示されますが、

アニメでも注意喚起をもっとして欲しいと思う今日この頃。


フランダースの犬だって使役犬とはいえ

パトラッシュを鞭で叩いてってのは、

見ていて心が痛かったので。

再放送であってもご配慮頂けたら幸いです。

ますますボロになった段ボールハウスに細工した日。
 
神様エリアまで登れるかステップを作って様子をうかがっていたら
恐る恐るでしたが 攻略されました。
 

 

 

 

 

どーだい、えっへん。

と、どや顔のふくくんです。

 

 
 
外猫ハウス2025にも ようやくご利用者が現れました。
クロちゃ~~ん爆  笑
 

 

強烈寒波がやってくる前に

「あ、ここ入っていいんだね?」と認識してくれたのはよかったです。

 

あまりにも簡易すぎるので、もう少し風よけできるしつらえにしようと思います。

 

 

 

ふく達を一緒に保護した友人宅の外猫は先日天国に還っていきました。

数日前に玄関扉をゴンゴン叩いて「入れてくだちゃい」と猛アピールし

数日間「家猫」として過ごした後の出来事だったそう。

 

友人はきっと「看取り係」に選ばれたんでしょう。

荼毘に付し 手元供養をしているそうです。

 

外猫の仏様たちが続々集まってくるねぇと言ったら

縁あってウチに来てくれたんだもの、いいのいいのと。

いつか自分が骨壺になったときに みんにゃも一緒に入れてくれたら本望だわと

からから笑っていました。

 

猫神様のご加護があります、きっと。

仮の名「のり弁」のモナちゃん、生まれ変わってもまた仲良くしてね。

今度は立派な家猫のニャン生がありますように。

東北地方で大きな地震が起きたらしい昨夜。

早寝の私はテレビもつけてないので、翌朝のニュースで知りました。

 

寒くて雪も降る季節に避難所に身を寄せている方々の健康が気になります。

どうか、お体大事にお過ごしください。

 

そして、これからも起きるであろう余震にも十分お気をつけて。

 

 

 

背丈を超える高い擁壁、それもブロックだとしたら

大きな地震で崩落の危険があります。

 

こちらの擁壁は2mを超えるブロック擁壁で 既に道路側に傾いています。

 

 

このような擁壁の横を通るときは注意が必要なのと

日ごろから 不安全な場所がどこにあるかを確認しておくのが大切です。

 

ここが避難経路だったら擁壁崩落で通行不能になる恐れがあります。

 

 

これ以上被害が拡大されないことをお祈りいたしております。

 

大銀杏の黄葉が美しかった日。

 
30年近く前のこと、あの時。
祖母が旅立った日もイチョウの葉が吹雪のように舞っていたなぁと
思い出します。
 
お空からもこの景色が見えているかな?
 

 

 
根元には熊手や箕も準備してあるのに沢山のぎんなんがそのままだったので、
頂いてきました。

 
 
いよいよ冬の到来です。
庭で細々と花を咲かせていたキバナコスモスが霜に当たってトドメを刺されました。
 
冬の庭には花なし。
花はないけど 春の準備をしている苗たちが少しずつ育っています。
 
 
夜中になると布団の上で寝ていた猫が肌寒さを感じてか 
人間のほっぺをお手手でテイテイして
爆笑 入れてくだちゃい
とサインを出してくるのを見計らって布団に招き入れるのがこの頃の日課です。
 
猫は人間の胸に背中をくっ付けて来るので
自然と猫が抱き枕になります。
冷える指先を温めてくれる猫のお腹の温かさと柔らかさは
冬の極上時間ですが、この子は枕も共有したいらしく
顔に後頭部が当たって こそばゆいのも幸せのひとつかなーと思って
ギューっと抱きしめております。
 
ビジュアルは どこにでもいるキジトラですが
夜中のふくくんは 母ちゃん想いのとてもいい子です。
 
 
このまま夏も添い寝してくれるのだろうか滝汗