夜中。いつも3分とかわるまで長い信号が10分待っても変わらないのであきらかにおかしい。夜中なのに後ろにも車がたまっている。一番前に乗用車、2台目にトラックがとまっているが誰も機転がきかないのか歩行者信号のボタンを押しに行こうとしない。しょうがないので3台目の俺が歩行者ボタンを押しに歩いて30メートルあるいて押しにいった。車に戻り少ししても信号がかわりそうになかったので、これはもう壊れててだめだと思い、ちょうどとまってる右手に道があるのでUターンを決意。前がトラックだったので見にくかったがこの10分車は来ていなかったのでまー来ないだろうと思い注意しつつも右折、そのままバックしてUターンのため戻ろうと思った瞬間車が来る。(運悪奇跡①)その瞬間あんなにもかたくなにかわらなかった信号が青になっている。(運悪奇跡②) 俺がボタン押したおかげで信号かわったんだから元々俺の後ろにいたやつは青になったの確認してるはずだから俺を元の位置にいれてくれるだろうと思った瞬間間をつめる。(運悪奇跡③) あーもう絶対この信号でいってやるとバックをあきらめ右折した少し先のとこでUターンしてギリギリ青信号に間に合った。俺の後ろにとまってたやつらははるか先を意気揚々と走っている。。
前々からここの信号くそだなと思っていたけど、まさかこんな技をくりだしてくるとは。まず、前にとまってた車2台の機転のきかないぼんくらにいらっ。Uターンしようとしたときだけ車来るって言う俺の運の悪さにいらっ。いやいや、どっからでてきたの?5次元?は?今まで10分も車来なかったとこに俺がバック開始しようとした瞬間を狙って車を送り込んでくるといういつもの奇跡パターンなんなの
。もーいーから、そーゆーの。
この出来事で俺は悟った。もう2度と人のために行動しない! と。いつも人の事ばかり考えて行動するというのは自分の身を削ることなんだと俺にわからせるために、最後通告として今回のこーゆー奇跡のコラボを仕組んできたのだ。運がいい人は運が悪い人に対して気持ちの持ちようだと言うけれど、俺のように物理的な要因でいらいらする運が悪い人というのはそんな気持ちでなんとかなるレベルではない。運が悪い人に対して簡単にそーゆーことを言う人というのは、そーゆー事を平気で言える脳を持てた時点で運がいいのだ。そーゆー理論を理解できないというのもまた運がいい。ということで、運が悪いとか呪いとかの存在を証明していきつつ俺の膨大な不運の量子をパケットにかえてお届けするのがこのブログの目的。さー、旅立つのだ俺の悪運たちよ。