昨日、早稲田大学基幹理工学部(II)の合格が届いた
受験が終わりとても暇なので、気付いたこと後悔したことを書いてみようと思う。
自分は頭が良いと言うわけではないので、何すればいいかわからない人向けに、参考になればいいかなーと大体三年の1月ごろから受験勉強を開始いた

数学

学校によって出題範囲が大きく変わっているのに気が付いた。
難関校と呼ばれるとこは総じて数3が多く、そうでない所、また下の方の私立医学部は数3をあまりやらずとも(場所によっては数学自体要らない)行けるとこもある
自分はこれに気付いたのが遅く、数3ばっかやってたのに数3要らない学校メインで受けてしまっていた。
よって志望校を定め、必要な勉強をすべきだった

数学は、数3は予備校に通って、
2Bは標準問題精こう
1Aは大学への数学月刊誌で整数、場合の数、確率、図形を取り扱っているのをそれぞれ購入してつまんでやった。それ以外は青チャート見たりして苦手補強して終わり。
この後、文系数学のプラチカ(数3が入っていない問題集)を夏休みに終わらせて、夏以降ちょいちょい見直しつつ完璧にして、
上級問題精巧1a2bをやったが、正直これは要らなかった。
繰り返し、数3の比率が多い学校は、最低限1a2bやって、入試まで数3をひたすらやったほうがいい。数3という科目は慣れと知識の整理が比じゃないのでちゃんとやんないと死にます。一対一やってスタンダード演習なりすればいいんじゃないか?


物理はエッセンス、重要問題集、標準問題精巧の力学だけやった
重要問題集を一番最初にノー知識でやって何もわからず時間を浪費しまくった。
物理はエッセンスを徹底的にやれば最低限点は取れる。原理を理解しようとよく言われるが全くその通りである。これに気付かず、夏休み終わった時(11月ごろ)全然物理出来ず、模試で偏差値39叩き出した。そこから1日5時間くらい物理に費やした。まあまあできるようになった

化学
基礎知識を徹底的に叩き込んで、重要問題集完璧にすれば行けると思う。重要問題集は有機薄いので、有機の構造決定は新演習を直前までやった。
ベンゼン環フェノールなどの基本的な反応は知識を整理するべき。

物理化学は過去問やると応用力と知識の抜けが抑えられるので、おすすめ

英語
苦手で結局何すれば伸びるのかわからない。
最低限の文法英単語だけやって後は長文を1日1時間くらい音読した

これまでの教科やって時間と心が尽き果てたので、現役国立行きたい人は2年から準備しないと間に合わないんじゃないかと思いました
夏休みが終わるまでは、物理の基礎、英語長文、数学を頑張って、それから物化をやるといい感じに本番を迎えられる
後、河合塾の直前の早慶オープン(11月)やって、その結果が早稲田大学受験一週間前に届いた。偏差値は
数学 68
英語 58
物理 38
化学 42
で、物理化学はここからなんとかなるが、英語はどうにもならないので、入試まで一年ある人は英語が大事。