平家の明けの明星・平忠盛
武士として 伊勢平氏をして初の殿上人となる
貴族たちに嘲笑され
命すら狙われても
彼の鉄の心には 露のひとつも傷つかない
それは すでに決めているから
皇家の犬では 終わりたくない
その意味を
真の意味を
そして父に深遠の強さを 清盛は初めて理解した
今回は 「父」がテーマでしたね
偉大な父が 貴族たちに穢れれる痛み
情けない父をもった息子の痛み
息子同士の焦燥が ぶつかる中
父同士も焦燥が 火花を散らしますね
源氏と平家
辛酸をなめてきた同士
同じ苦しみを持つからこそ
お互いを 認め合う部分 嫉妬する部分が強い感じです
帝はさらに病的だし
(それにしても 後朝シーンの艶かしいこと!)
白川院亡きあとは 藤原氏ですか
淡々と抑揚をつけずに話すセリフまわしが さらに不気味!
で やっぱりやっぱり
中井貴一さん 素敵だあああ
束帯姿から 舞姿まで!
所作も セリフまわしも かっこいいですねー
NHKのHPに 中井さんのインタビューが載っています
自身 大河の主人公を演じた経験や 忠盛への思い
必見です!!