龍馬伝後日譚 ~龍の魂 | テルミドール革命!

テルミドール革命!

すべてはHAPPYのために!

ついに・・・・・ 終ってしまいましたね・・・


録画で見たのですが

本当は 見たくなくて・・・・


だって 見てしまったら

龍馬さんが死んでしまったら 「龍馬伝」が終ってしまうでしょ?


でも・・・・・


最後まで しっかり見届けました

ぐすん・・・



では 最終回の感想を少し



なんだか最終回だけ 別の作品のようでしたね

多分 演出の違いなのかな


華美な装飾はなく ドキュメンタリーのような 不気味さ


派手な演技や音楽はなく  淡々と空気感だけを 演出しているんですね



武市さんが最終回に出演されるのは 耳にしていたのですが


「まさか 龍馬さんが死んで 三途の川で武市さんが待ってるような

お涙頂戴な三文芝居か!?」

などと 勘ぐっていたのですが・・・


確かに 三途の海で 武市さんや長次郎の歓迎・・・


しかし これを冒頭の龍馬の夢オチにしたのが すごい!

だって 私達は龍馬暗殺を知っているけど

龍馬さんは この後すぐ暗殺されるって 知らないわけでしょ?


ノーテンキに夢みてる龍馬さんと 視聴者しか知らない悲劇

(ある意味 正夢だよね・・・)

冒頭にもってくると すごく切ないですね!!



それに 中岡慎太郎 VS 新撰組


もちろん ありえない展開ですが

これは 幕府を失った佐幕派の焦燥の具現ですね


上川さんの殺陣が 素敵すぎます



なにより不気味だったのが 見廻組


前記事で 「顔のない」と表現しましたが

無ゆえの不気味さが 際立っていましたね


無言 無表情 温度すら感じない、不気味さ



また 近江屋では 暗殺時のキーワードが次々出てきて・・・

誕生日

風邪引き龍馬

中岡が来て

軍鶏鍋だし


おまけに あの屏風がチラチラ 映ってるし・・・


以前から どう暗殺シーンを撮るのか

ファンの間では 興味深々だったのですが


私は あれが一番いいと思います

余計な装飾はいらない

一年間で 一番短く 生々しく 激しいシーンでしたね




一瞬の惨劇

暗転

雨音

うっすら見える 血溜りのうごめく2人




弥太郎の豪雨の絶叫と 

お龍の儚い笑顔が 波に消えて・・・




衝撃的な最期なだけに ブッツリと切れた方が

見たものに 余韻をたっぷり 感じさせてくれるんじゃ

ないでしょうか




Launenhaft QUEEN

これは クランクアップしたときの 福山さんと大森さん


大森さん・・・誰!? ってくらい 別人です・・・


龍馬暗殺後の 埋葬シーンとか お龍のその後とか

それは もう別のドラマとして 作ってもらいたいですね

「新撰組!」のときの 土方物語みたいに


あくまで 「龍馬伝」は あそこでブッツリ終るのが いいです



こんどは 「長州伝」!!

同じキャストでお願いします NHK!!



桂さんと高杉さんの W主演でさ!

波乱万丈だし 熱いし 哀しいし 女性陣も華やかだしさ!


福山龍馬さんや 大森半平太さんもワキで 出てさ!

大久保利みっちーまで 出た日にゃ・・・・・・

うはうは でんがな!!



Launenhaft QUEEN


いつも 龍馬伝の感想を読んでくださった皆様

ありがとうございます


どんな風に書いているのかと よく質問されますが

これが 今回 ドラマを見ながら書いたメモです


思い浮かんだフレーズとか 

(歌詞や 小説やマンガのセリフとかで 浮かんだ言葉を)

書き留めたり


気になったセリフを メモって このレポ(いや 創作)を

書いてきました



だいたいは ドラマ内でのキーワードや イメージを1つ持ってきて

膨らますって感じかな


龍馬さんは 希望 光 海

武市さんは 侍 愚直な高潔さ 椿 

高杉さんは 太陽

桂さんは 月

大久保の 氷


他の方のブログや 2ちゃんねるのカキコや ぐるっぽも 参考にしてますよ





もとは 武市さんの描かれ方が ちょっと気になって

フォローのように書き始めたのですが


武市さんと龍馬伝への 愛情で どんどん文章が長くなってしまいました


龍馬伝は終っても 

まだまだ 龍馬伝関係の記事や 幕末記事を書いてゆくつもりです


末永く 読んでいただければ 幸いです