新撰組 凱旋!
過激攘夷派の京都大火から 京を守った池田屋事件
佐幕から見れば 英雄的なこの出来事も
攘夷派から見れば・・・・
まるで ネガポジ反転のような
不気味な新撰組の凱旋 新しい勢力の波
セリフなしの イメージ映像のような この池田屋のシーン
なかなか印象的でした
そして 武市さんと以蔵 一瞬の邂逅
狭く 苦しい牢の中で
大森さんの 繊細な演技が光りますね
目線だけで空気を演技するというか・・・
龍馬の博愛も素敵ですけれど
志ひとつで 人を殺し 殺される時代
亀弥太は 最後は志に生きたんだと思います
ところで冒頭
桂さんが お龍にちょっかい出すんじゃないかと
ちくと 心配してしまった・・・
長州のこと もう少し丁寧にやってほしいですね