久しぶりの投稿。。。
思い返せば、
紆余曲折の連続だった中学生活
困った君に降りかかる
度々の試練を
乗り越え
長かった義務教育に
ピリオドを打った
中学1年の1週間で、
学校へ行けなくなり、、
強迫行為が悪化し、、、
全く予約が取れない
児童精神科探しに翻弄。
そして
ありがたくも縁のあった
精神科医に診てもらう事ができ、
今も定期通院が続いている。
中学2年は
学校へ行けず、引きこもり、
強迫行為が続く困った君に
振り回された私たち夫婦が疲弊し、
家庭内が悪のサイクルとなり
挙げ句の果てに、
困った君が主治医との話し合いで
入院を決めた。
夏から冬にかけて、
長い入院生活だった
入院生活を経て、
一回り成長した困った君。
困った君にとっては
辛い経験だったようだが、
良い面も沢山あった
一人っ子で頼ってばかりだった
困った君が、
自分の身の回りのことを
自分でする習慣がついた。
また、
自分と同じように苦しんでいる子たちが
いる事にも気付けた。
中学3年からは
地域中学の支援学級で
困った君の受け入れ体制を
整えてくれた。
毎日2〜3時間、
先生と1対1で時間を作り
身体を動かしたり、
ゲームしたり、
時には勉強したりと
安心できる環境で過ごすことができた。
最後は支援学級の生徒たちと
少人数で過ごすことも
できるようになった
お世話になっている
相談支援員を中心に
月1回の支援会議を
学校で行った。
困った君が信頼している
SSWの先生とも月2回は
面談し、心の吐き出し口を
作ってくれた。
また不登校になり始め、
地域の福祉センターに相談し、
週1回、訪問看護に来てもらえる
よう手配、今も継続して来て
もらっている。
祖父母に手伝ってもらうことも
多々あり、支えてもらった。
周りのサポートなしでは
ここまで辿り着かなかったに
違いない
幸い、困った君は
いつも周りの人たちに恵まれ、
気にかけてもらってきた
これも困った君が
持って生まれた運なのだと思う
当たり前にできる子たちの中ではなく、
自分と同じように困っている子たちと
一緒にいたい。
困った君の思いを尊重し、
高校からは
支援学校へ通うことに決めた。
春から新しい環境が始まる。
新学期が近づき、少し不安そうな困った君
どんな高校生活になるのか、、
まだまだサポートは欠かせないけど、
ゆっくりペースで成長している
困った君を
これからも
見守り続けたい
桜開花を目前に
花より団子