梅雨入りしたけど、雨は休息の1日。
かなり蒸し暑い日

困った君も来年からは高校生に

色々あり過ぎて

長いようで、
でも、
あっと言う間に
中学最後の1年に



今日は支援学校高等部の見学会に
参加してきた。
1週間前から
再び
不眠に陥り、、、
2〜3時間睡眠が続き、
おかしな言動が現れてきた

主治医に相談し、
睡眠導入剤を服用することに
なった。
脳の覚醒状態が続き、
身体は疲れているのに
眠れないよう

薬の効果で、
睡眠時間の確保は
できるようになってきたが、
エネルギーが再び枯渇して
いる、、
中学校はしばらくお休みする
ことになった

そんな最中で、
見学会に参加できるかは
50%の確率だった

幸い、苦手な雨は免れ

先生方も参加されることを知り、
何とか行く気になった
困った君

私にとっても
初めて訪れる支援学校

学校説明、
高等部進学後の様子、
時間割や科目の案内、
通学について、
課外活動、部活動の話、
最後は
卒業後の進路について
ここ5年、進学率はゼロ

生活介護を受けたり、
福祉施設での就労が
ほとんどだと言う。
説明会の後は、
グループに分かれて、
校内見学をした。
中庭があり、
農場や菜園もあり、
近くに河川敷もあるので、
緑豊かな環境は有難い



校内の廊下を
歩きながら、、
様々な思いが頭を巡った

高校生になった途端に、
社会的自立に向けて、
集団訓練が始まる。
まだまだ幼い困った君

学ぶべきことも
沢山あるだろう。
何か好きなことを
見つけたい

やりたいことを
探したい

中3になってから
困った君の頭の中には
混乱
焦り
夢
が、
ぐるぐる巡っている



そして、
今は、
自分自身の障害受容が
うまくできずに
苦しんでいる

でも、
進路を選択する時期が
近づいている。
私にとっての
高校時代は正に
青春そのものだった

笑って、泣いて、
親友ができて、
仲間ができて、
今でも繋がる高校時代の
友人たち。
あの時代があり、
今の自分が形成された

その原点

人生の中で一番遊んだ学生時代を
困った君にも味わせて
あげたい。。
つい余計な思いが頭をよぎる

でも、
困った君は、
困った君に合った人生を
歩んでいけばいいのだ。
その選択肢が
まずはどこなのか、、、
自由に羽ばたける場は
どこなのだろう、、、
支援学校に通って、
就労を目指すのも一つ。
学習も
就労も
いつからでも
やり直しはきく。
ただ、
高校と言えども、
目前に就労がある高校生活。
やはり、
現実を突きつけられたように
感じてしまった

社会に出る前に、
もっと
自由な時間を
与えてあげられないのか。。
もっともっと
沢山の選択肢が
ないのだろうか。。
進路は本人が決めないといけない。
まだまだ幼い困った君が選択する
のは酷な気がしてならない。。
どんな道を選択しても、
そこから、
また1が始まる



可能性は無限

昔、大好きだった中学時代の先生に
言われた言葉

この言葉を信じていようと思う
