あんこ隊隊長のキャプテンスーパーマーケット

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ふと思ったことを書き残しておくブログです

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ダークソウルというテレビゲームを最近ちまちま遊んでいる。

ジャンルはアクションRPGで、”死にゲー”と呼ばれる、難易度が高く、死んでゲームオーバーになりながら学んで進めていくというゲームだ。

 

プレイヤーは無数にある武器 剣とか短刀とか槍とか魔法の杖とか斧とか・・

から使いやすいものを選んで進めていくが、自分はゲームの序盤で選んだ”ハルバード”という槍を、ゲームクリアまで一貫して使い続けた。

 

当初は、槍なので遠くから敵を攻撃できて、攻撃力も高いという理由で使い始めたのだが、ゲームを進めていくと、明らかに攻略上使いにくい場面が多々ある。敵の動きが早くて攻撃を当てられないとか、敵が空中にいてそもそも攻撃範囲が届かないとか。

 

そういうときは普通は他の武器に持ち替えて、状況に最適なもので攻撃していくことが想定されているのであろうが、なんだか気が進まず持ち替えられない。

別にその武器に特段愛着が湧いているという認識もないのに。

 

この傾向はほかのことにも言えて、例えば昼御飯を会社の昼休みにどこでどう食べるかとか、これも一度食べ方が固定すると、”今日はたまにはこっちで食べてみようかな”とかそういう考えに至らず、普段どおりが一番楽で安心というところに落ち着く。

 

多少の物理的不便さがそこに発生していても、普段の間違いないことへの安心感が勝るのだ。

 

そこからの反動で、まちの怪しげな飲食店とかにふらっと入れる人に憧れがでることがあり、同じことに挑戦してみたことが何度かあるが、大抵1回入ったきりでまた次行くことはほとんどない。

 

性格だし全然悪いことではないが、自分の根っからの性分を表している気がする