これほどの凶悪犯に弁当渡して終わりとは・・・
執行猶予には失望したと言わざるを得ませんが、大矢にとって悪い方に転がった判決だったことは確かです。
1年10ヶ月でも刑務所に服役すれば、その間の身の安全は保証されたわけだし、嫌がらせや家族の悩み苦しむ姿を見ずに済んだ。
出所したら「私は罪を償いました」って、居直ることもできただろうし、「刑務所で罪を償った人間を非難すべきじゃない」って風に大矢を擁護してくれる人も、少なからず発生したことでしょう。
しかし執行猶予がついたことによって、人々の怒りに油が注がれ、凶悪事件を起こしておきながら、咎めを受けなかった奴として余生を生きなければならなくなった。
こいつの起こした虐殺事件は、この判決をもって終結でしょうが、猫の祟りとデジタルタトゥーの無間地獄は始まったばかりです。
大矢よ、取り返しのつかない罪を嘆き、悲しみ、死んだほうがマシだと思うほど存分に苦しめ。
耐えられなくなったら死んでしまえ。
人の子として生まれたのだから、自ら命を絶つ権利だけはお前にも残されてる。
何も終わりじゃありません。大矢が罪の報いを受け、猫達の魂が報われるまで。

