1、『もし私が不登校でなかったら』


想像出来ん


普通に高校行って普通に大学行って化粧して髪染めてバイトして彼氏とイチャコラしてたんかな



2、『もし私が高校(又は専門学校)に行ってなかったら』


今の友達とは会ってなかったし世間知らず倍増してたな


というかバイトもしてなかったかも



3、『もし私が先生と出会っていなかったら』


これこそ想像出来ない


たくさん迷惑かけてしまったし


感謝してもしきれない程に助けてもらった



4、『もし私がまともな子供に育っていれば』


マサヲとノリコはこんな苦労してなかったな


ごめんなさい


…………


なんか遺言書いてる気分になってきた


まだまだ旅立つ気は毛頭ないというのに


気分でふらふらと思い付くままに書くもんじゃないなぁ……


何となしに『たられば』というフレーズが出てきたので私の人生の分岐点で考えてみました


我ながら意味不明
こんなに胸にくるとは思わなかった


NHKの『下流の宴』というドラマなんですが、ザックリ見た感じだと不登校の息子とそれを立ち直らせようとする母親の話なんです


なんかもう……なんもうですよ


息子が不登校になった理由と私の理由は違うけどその後の親の対応がもうね…


というか息子が二十歳でフリーターとか


同い年だし私もフリーターだし


なんか色々人事じゃない


でも結婚に関してはなぁ


この辺が男と女の違いなのだろうか…


現実見ようぜ息子


そして母親


プライド取ったな……


そんなだから息子はあなたを信じられないんだよ


結局祖母に泣き付くし


…………………


こんなに母親に辛辣になるのはやっぱ自分の親を重ねてるからだろうか


色々あったなぁ…


……思い出したくない六年間だなぁ


というかたいした思い出がないな


青春時代の殆ど寝て過ごしてたっていうのは中々勿体なかった


まあこれから遊びまくる予定なんですがね


というかこんなにあっさりとあの頃について書けると思わなかったです


昔整理しようとして辛くなって止めた苦い記憶があります


どーでもよくなったのか今が昔より充実してるからなのか


両方ですかね


あの頃と比べたらずっと幸せだし


そして明日朝早いのだと今思い出しました


さっさと風呂入って寝よう


それではおやすみなさーい
私恵まれてるなぁ


普通に両親いるし家があるし部屋もあるしバイトして買いたい物も買えるし本も読めるし友達いるし


生きていくうえで不便な事がまるで無いわ


まあ頭はすこぶる悪いけれども


それは六年間まともに勉強しなかった自業自得な訳で


それはしゃーない


それで、だ


これ以上私はどうなりたいのだろうか


十分に恵まれているのだから十分幸せではないのか


何が欲しいのか何をしたいのかどうなりたいのか


分からない


ゴチャゴチャ考えてもなるようにしかならないのにね


なんで考えなきゃいけない事を放置して考えなくていい事を考えるのかな


どうしてこうも自分が嫌いなのかな


好きになれる要素がないってすごいよね


徹底されてるもんね


毎日毎日、コンプレックスばかり増えてくよ


なんて


書いたところでなんの意味もない


今日はバイトだから起きなきゃ


おやすみなさい