ツアーを終えて | アンダーグラフ OFFICIAL BLOG「Member's Diary」Powered by アメブロ

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今回のツアーはアンダーグラフ史上、最も変化のある、そして色んな想いを証明するツアーだったような気がします。

大阪、名古屋、東京の三カ所だったたけど、初日、大阪の前日はドキドキしてあまり上手く眠れず、バンドを初めて組んだ初ライブの前の日のような心持ちだったし、東京ファイナルが終わった後は「ツアーが終わってしまう」って寂しさが溢れた。


ステージ上の立ち位置も初めての試みだったし、僕自身の足元のシステムも今までと大きく変わり、ギターの音色やフレーズも弾く量が当たり前に増えた。

高校生の時以来のブルースハープも吹いてみたし、新曲も3曲ほど歌った。

ツアーが始まる数ヶ月前、中原と谷口とで、今回のツアーに向けて話し合った時、「やれる事は全部やってみよう」ってなった時に浮かんだほとんどの事をステージ上で表し23曲演奏した。

各会場、関係者の方々も沢山集まってくれた。みなさんLIVEが終わった後の挨拶の時は、口を揃えて「よかったよ!」って笑顔でいてくれた。

とおるさん、サトシ、スタッフの人達、関係者、そして何より観にきてくれたみんな。

全ての人が僕らを支え、背中を押し、励まし、力を与えてくれ、共に乗り越えてくれた、そんな思いまで感じるツアーでした。

僕個人的にも、一曲一曲歌いながら、その歌に乗せた想いに、誤魔化しや、違和感がない事を感じられた事が嬉しかった。

旅路に花咲く春の空、各会場、素晴らしき笑顔の花が僕らを包み、無事終了したことをここに記し、また新たな場所へと。

と、締めの言葉になりましたが、29日は12色の素晴らしき歌声たちと、が原宿ラドンナで、そしてアンダーグラフ、初の沖縄上陸も控えてます。

まだまだ旅を続けましょう。

真戸原直人