どうも、お久しぶり真戸原です。
ツアー真っ最中なので、東京に戻る新幹線の中でこれを書いてます。
メジャーデビューをしてから10枚ものシングルをリリース出来たのは、
本当にうれしいことで、改めてこの場を借りて、スタッフの方々や、応援してくれてる皆さんにお礼を言いたい。
「本当にありがとうございます!」
僕の中ではこの10枚目のシングルCD「夏影」は新しい事への挑戦と、
原点回帰が入り混じった、とても意味のある作品になりました。
純粋なギター1本、ペン1本から作った曲「夏影」、
「2111 ~過去と未来で笑う子供達へ~」ではrapを入れてくれたSoulJaくんと
アンダーグラフをつなぎ合わせる為に取り入れた、electropopのサウンドに挑戦したし、
「やっぱり地球は青かった」では、物語を書き、坂本美雨さんに歌ってもらい、
「心の瞳 acoustic version」では、バンドサウンドを捨てて、距離の近いアレンジに挑戦したり。
そして、久々にデビューの頃からデザインをしてもらってた、
good design companyの水野さんに連絡し、ジャケットやブックレットのデザインを手掛けてもらい、
「意味のあるCDパッケージ」というものにこだわって、写真家には、井上佐由紀さんを起用してくれた。
この新幹線の中にも、故郷に帰る人や、故郷から戻ってきた人達で、一杯です。
こんなに暑い夏ももう少しで終わりなんだな。
そう思うと、夏影を書いた時の事が鮮明に蘇り、今年は2度、夏が終わるような気持ちになります。
みんなに支えられ続けた10年間、
そして10枚目。
是非手にとってみてください。
真戸原直人