こんにちは爆笑

初めてブログを見て下さる方がいらっしゃるので
簡単に自己紹介をします。

私は、第三者からの精子提供を受けて妊娠し、
まもなく子供を産みます。

第三者とは精子をくれた協力者で、
恋愛関係や肉体関係は一切ありません。
入籍や同居の予定もありません。

3年ほど前、協力者からの同意を得て、
人工授精や体外受精などの不妊治療を
スタートさせました。

私の人生の価値観では、
生涯で、もしも結婚ができなかったとしても、
あるいは結婚後に離婚することになったとしても、
子供だけはどうしても欲しかった。

シングルマザーであろうとなんであろうと、
子供を育てたかった。
子供を産み育てることが、人生の最優先事項、
自己実現の一つでした。

そのため、妊娠できるタイムリミットを考慮し、
35歳のころ、婚活をひとまずお休みし、
妊活を優先的に取り組むことにしました。

無論、私のエゴで勝手に子供を産むわけですから、
子供を不幸にしてはいけないと強く思っています。

子育てでは、実親の協力が得られること、
私の年収が1000万円以上あること、
貯金もそれなりにしてきたことなどの状況を
総合的に判断し、
シングルマザーでも育てられると判断し、
妊活を始めました。

そして約2年間の妊活を経て、妊娠に至りました。
人工授精を7回、体外受精は5回やりました。

私の場合、
生涯を連れ添うパートナーはいないし、
協力者からの精子提供を何年間も
継続して得られるわけではないと考えていたし、
貯金があると言っても不妊治療に使えるお金は
マックスで500万円程度と決めていたので、
ダラダラと何年間も治療をするわけにはいかず、
なるべく最短距離で妊娠したいと思っていました。

そのため、ありとあらゆる文献を読んで勉強し、
「妊娠に効く」と言われる様々な方法を
片っ端からから試し、努力をしました。

病院も何軒か行きましたし、
何人もの医者から話を聞きました。

妊活に取り組んだ期間は2年間と、
比較的短かく済んだのですが、
日々の生活の時間と自分の労力のほとんどを
妊活のために費やしました。

結果的に妊娠することができ、
妊活を終えた今、
「こうすれば妊娠できるのではないか」という
一本の道筋をとらえたような気がしています。

このブログでは、私の経験をもとに、
(私なりにではありますが)
妊娠を望む女性に役立つ有意義な情報を
分かりやすく発信できたら嬉しいな、
という思いで記事を書き、
妊活中の女性を勝手に応援させてもらっています。

また、私の妊娠観、結婚観、
精子提供や不妊治療における問題点なども
シェアできれば嬉しいなと思っています。

私のように、
「結婚できなかったけど子供を産みたい」とか
「妊娠のタイムリミットが迫っているから
結婚より先に妊娠を優先させたい」とか、
「夫はいらないけど子供は欲しい」というような
女性の新しい生き方も、応援しています!!