幸せな結末という歌がある。

幸せとは何か、ということが最近気になって
隣の席の同僚に、今幸せですかと聞いてみた。
同僚は、まあ不幸ではないね、と言っていた。
もともとおとなしいタイプ、でしゃぱったりするのが嫌いな感じの人なので
そういう表現になったんだろう。
きっと幸せなのだ。
私は幸せか。と自分自身に問うてみる。
幸せかと問われて、確かに、それほど不幸ではない。
だがこの手のひらに何か掴むような感じで幸せを感じているかと言うとそうでもない。
死ぬまでに、
というより、せめて45歳くらいまでに、
何とか、幸せの実感を手に入れたい。
1人でも生きていくのもいい。
1人でも、幸せだと思える生活、人生を送りたい。
楽しいなと思える日々を。
ささいな願いだと思うんだ。神様。どうだろう。
でもその実現がなぜななかなか難しい。それが人生。
高望みし過ぎなのかもしれないな。
とも思う。
生活には困らないだけの給料はあって、
愚痴をこぼせる同僚や友達はいて、
職場でそれほど認められなくても、
没頭できる趣味が見つけられなくても、
もう生きていくのが嫌だ、とか思いつめるほどの生活ではない。
嫌だなつらいなと思う局面はたくさんあるが、
何とか乗り越えられるだけのエネルギーやセーフティネットはある。
何が足りないのだろう。
私は何をこんなに不安で不満がっているのだろう。
何を望んでいるのだろうか。
それ自体が自分でもよく分からないのよ。
自分がこうしたい、ああしたいというイメージが、持てない。
明日幸せになれるかな。
そんなノリで、ぼちぼち生きていってみるか。
結末は、振り返ってみて初めて、幸せだったと分かるのかも知れないな。