<秋華賞振り返り>


◎ヴィルシーナ 2着

○ジェンティルドンナ 1着

▲アイムユアーズ 6着

△キャトルフィーユ 8着

注アロマティコ 3着


いったんジェンティルドンナに完全に首くらい出られ、ああまたねじ伏せられるのかー。

しかしなんと一生懸命に抵抗している。

体を寄せて必死にくいさがっている。

ゴールではカメラの位置もあって、差し返したとかと思うくらい。

写真判定に持ち込むもハナ差負け。


まあヴィルシーナとジェンティルドンナは、走った距離が全然違いましたからねー。

それでもジェンティルドンナが勝ってしまうのは、もう搭載エンジンが違うということなんですね。


しかもこのジェンティルドンナ、

パドックでかなりチャカチャカしていた上、馬場入り後に岩田騎手を振り落とし、その後の返し馬もまともに出来なかったのに。

今回はもしかして、ヴィルシーナ勝つかもと真剣に思いました。


これでヴィルシーナ、3冠すべて2着。

今後のローテーションは分かりませんが、休養して来春に改めてパワーアップした姿で、ツキと実力のある女・ジェンティルドンナに一矢を報いて欲しいものです。


ヴィルシーナは友道厩舎ですが、同じ厩舎のラシンティランテが京都9R・1800mを1.47.4で圧勝。

秋華賞・2000mが2.00.4.

外周りと内周りの差はあるにしても、ラシンティランテの上がりは33.5で、残り1F12.0でも秋華賞を1秒も上回ることに。

体重を春から30キロ増やし、完全に復活モードに入ったと思われます。

あくまで机上の計算も、意外とこの馬がジェンティルドンナを倒したりしたらドラマだなぁ。