2011年2月25日(金)大安 @椿山荘【料亭:錦水(折鶴)】
めでたく結納式を終えることが出来ました
くもりが続いていて心配していたお天気も驚くくらいの晴天で、
気温も20度近くまで上がって暖かく、最高の一日となりました
両親の顔合わせで食事を食べに行くだけよりも、
最初にちょっとイベント的なものがあると会話もしやすいかなと思ったのと、
とにかく「結納」というものを行いたい!最後に振り袖を着たい!!
という私の強い希望により行う事になったこの結納式。
お庭があり景色のよい所がいいなと思っていて、
最初から椿山荘と明治記念館の二つにしぼって相談会へ出向きました
色々とあり迷ったのですが、お部屋から見える景色と雰囲気が好みだったので、
椿山荘の料亭、錦水の折鶴というお部屋に決定

折鶴(これは下見の時のお写真なので曇り空)
日にちも土日の大安は人気だろうという事で、平日の大安にしようということになり、
最初は3月3日のひなまつりの日に決まったのですが、
彼にどうしても外せない会社の予定が入ってしまい、急遽2月25日へ変更。
20日に椿山荘に伺って、結納の品をどうするかなどを決め、
25日に本番というかなりのスピードでした

床の間に用意されていた結納の品々
彼
私への品
・長熨斗(ながのし):のしアワビ。長寿をイメージし、おめでたい贈り物の象徴。
・目録(もくろく):結納品の品名と数量を記載したもの。
・金包(きんぽうづつみ):結納金をいれる。
・勝男節(武士)(かつおぶし):鰹節。男性の力強さをイメージ
・寿留女(するめ):スルメ。末永く幸せを願うため
・子生婦(こんぶ):昆布。子孫繁栄を表す
・友白髪(ともしらが):白い麻繊維。白髪になるまで夫婦仲良く
・末広(すえひろ):末広がりの繁栄を願う
・家内喜多留(やなぎだる):酒樽。家庭円満をイメージ
・記念品:婚約指輪
結納品9品目セット(筆耕料込)に、指輪を置く記念品台を追加で用意。
家内喜多留の封筒ににはお酒代としてお金を包みます(だいたい5千円刻みの金額らしい)。
私
彼への品
・金包
・目録
金包(筆耕料別)+目録(筆耕料別)+この二つを置く記念品台を用意。
金包には結納金の半額を準備(いくらにするかは事前に彼家と相談しました)。
指輪のお返しに時計を買う予定なのですが、ハワイで購入しようかなと考えているのでまだ購入はしておらず、、、目録に「時計」とだけ書きました。
本当は同じ物を送り合うのが関東式との事でしたが、
地方や家によっても違うだろうし、何が正しいというものでもないと思うので、
気にせず自分達にあったもののみを選びました。
当日は、式の前に係の方が手順の説明して下さるので、その場で流れを把握し本番へ。
いざ始まってしまえば式自体は2~3分で、あっという間に終ります。
取り交わしの際のセリフは、打ち合わせの時にカンペを頂いたので事前に分かっていましたが、
私は「誠に結構な結納の品々を頂戴致しまして、ありがとうございます。幾久しくお受け致します」
の一言しかセリフがなかったので覚えて言いました
両家の父は最初の挨拶に始まり、セリフがもうちょっと長いのでカンペを読む形で。
(暗記して、本番で緊張して間違えるより、読んだ方がいいかなと思います)
両家の母にはセリフはないのですが、結納の品を床の間から私達の前に運ぶという役割があります。
(始めに結納金を封筒にしまったり、目録を確認するのも母の役目でした)
すべて係の方がタイミングを見て促してくださるので、
特に何の緊張もすることなく、滞りなく式を終える事ができました

結納が終ると、床の間に飾りなおして、私たちは食事に入ります
取り交わしをしたので、結納品の位置が逆になっています
ちなみに、この時取り交わした結納品は、
結婚式が終るまで自宅の床の間に飾っておくものだそうですが、
我が家には和室がなく、床の間もないのでリビングに飾ってあります
式が終ってから食べられるものは食べようと思っているのですが、
残りは捨てるもの・・・と思うのでしまっておく予定です。
そのうち、処分しようと思う時がきたら神社へ持って行こうと思います。
短い時間ですが、程よい緊張感の中で「儀式」を行う事ができ、
「結婚するんだな」ということをより実感しました。
「けじめ」という程ではないけれど、
やっと心置きなく「私、婚約してます!」と言えそうです
~おまけ~

ヘアメイクと着付けは椿山荘の中のMASAKOにて
私の短い髪の毛がこんな風になるなんて!あんこ+アメピン33本+Uピン12本入ってました!
帯はオリジナルの結び方で「昴」という名前だそうです

豪華なおひなさまと共に
※顔が映っているので、小さめ画像です
めでたく結納式を終えることが出来ました

くもりが続いていて心配していたお天気も驚くくらいの晴天で、
気温も20度近くまで上がって暖かく、最高の一日となりました

両親の顔合わせで食事を食べに行くだけよりも、
最初にちょっとイベント的なものがあると会話もしやすいかなと思ったのと、
とにかく「結納」というものを行いたい!最後に振り袖を着たい!!
という私の強い希望により行う事になったこの結納式。
お庭があり景色のよい所がいいなと思っていて、
最初から椿山荘と明治記念館の二つにしぼって相談会へ出向きました

色々とあり迷ったのですが、お部屋から見える景色と雰囲気が好みだったので、
椿山荘の料亭、錦水の折鶴というお部屋に決定


折鶴(これは下見の時のお写真なので曇り空)
日にちも土日の大安は人気だろうという事で、平日の大安にしようということになり、
最初は3月3日のひなまつりの日に決まったのですが、
彼にどうしても外せない会社の予定が入ってしまい、急遽2月25日へ変更。
20日に椿山荘に伺って、結納の品をどうするかなどを決め、
25日に本番というかなりのスピードでした


床の間に用意されていた結納の品々
彼

・長熨斗(ながのし):のしアワビ。長寿をイメージし、おめでたい贈り物の象徴。
・目録(もくろく):結納品の品名と数量を記載したもの。
・金包(きんぽうづつみ):結納金をいれる。
・勝男節(武士)(かつおぶし):鰹節。男性の力強さをイメージ
・寿留女(するめ):スルメ。末永く幸せを願うため
・子生婦(こんぶ):昆布。子孫繁栄を表す
・友白髪(ともしらが):白い麻繊維。白髪になるまで夫婦仲良く
・末広(すえひろ):末広がりの繁栄を願う
・家内喜多留(やなぎだる):酒樽。家庭円満をイメージ
・記念品:婚約指輪
結納品9品目セット(筆耕料込)に、指輪を置く記念品台を追加で用意。
家内喜多留の封筒ににはお酒代としてお金を包みます(だいたい5千円刻みの金額らしい)。
私

・金包
・目録
金包(筆耕料別)+目録(筆耕料別)+この二つを置く記念品台を用意。
金包には結納金の半額を準備(いくらにするかは事前に彼家と相談しました)。
指輪のお返しに時計を買う予定なのですが、ハワイで購入しようかなと考えているのでまだ購入はしておらず、、、目録に「時計」とだけ書きました。
本当は同じ物を送り合うのが関東式との事でしたが、
地方や家によっても違うだろうし、何が正しいというものでもないと思うので、
気にせず自分達にあったもののみを選びました。
当日は、式の前に係の方が手順の説明して下さるので、その場で流れを把握し本番へ。
いざ始まってしまえば式自体は2~3分で、あっという間に終ります。
取り交わしの際のセリフは、打ち合わせの時にカンペを頂いたので事前に分かっていましたが、
私は「誠に結構な結納の品々を頂戴致しまして、ありがとうございます。幾久しくお受け致します」
の一言しかセリフがなかったので覚えて言いました

両家の父は最初の挨拶に始まり、セリフがもうちょっと長いのでカンペを読む形で。
(暗記して、本番で緊張して間違えるより、読んだ方がいいかなと思います)
両家の母にはセリフはないのですが、結納の品を床の間から私達の前に運ぶという役割があります。
(始めに結納金を封筒にしまったり、目録を確認するのも母の役目でした)
すべて係の方がタイミングを見て促してくださるので、
特に何の緊張もすることなく、滞りなく式を終える事ができました


結納が終ると、床の間に飾りなおして、私たちは食事に入ります
取り交わしをしたので、結納品の位置が逆になっています
ちなみに、この時取り交わした結納品は、
結婚式が終るまで自宅の床の間に飾っておくものだそうですが、
我が家には和室がなく、床の間もないのでリビングに飾ってあります

式が終ってから食べられるものは食べようと思っているのですが、
残りは捨てるもの・・・と思うのでしまっておく予定です。
そのうち、処分しようと思う時がきたら神社へ持って行こうと思います。
短い時間ですが、程よい緊張感の中で「儀式」を行う事ができ、
「結婚するんだな」ということをより実感しました。
「けじめ」という程ではないけれど、
やっと心置きなく「私、婚約してます!」と言えそうです

~おまけ~

ヘアメイクと着付けは椿山荘の中のMASAKOにて
私の短い髪の毛がこんな風になるなんて!あんこ+アメピン33本+Uピン12本入ってました!
帯はオリジナルの結び方で「昴」という名前だそうです

豪華なおひなさまと共に
※顔が映っているので、小さめ画像です
