ボトルネック

￥500
Amazon.co.jp

【story】

亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した…はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。

「インシテミル」と同じ作者の本です

出てくる人物が、みな何かを抱えていて、
幸せな人はいないのではないかと。

全体的に暗く、後味の悪いお話でした。

かといってツマラナイという訳ではなかったです。

なんというか説明が難しい

一度読んでみてもいいけれど、特別にオススメする程ではないかな。