年が上がれば上がるほど怒鳴るとかそういう大嫌いなものから離れられると思ってたのに。
どんどん面倒臭くなっていく。
頭が痛いくらい誰かが誰かを怒ってて。
怒鳴ってて。
叫んでて。
言い返して。
繰り返して。
面白いとか面白くないとか人それぞれでもういいから。
嫌いなら嫌いでもういいから。
ただただ安心したいだけなのにそれはダメらしくて。
ただただ向上心を持っていたいだけなのにいちいち遮って足を掴むのは一体なんなのか。
だれかの嫌味と愚痴に賛同しなきゃ自分を表現できないなんてそれこそつまんなくないのか。
エゴサと同じくらい入念に自分の粗探して気を付けて人に怯えてそれが正しいとか。辛くなかったことが、今はすごい辛い。
あの頃の優しい人たちは今は側には居ないから、全部一人で抱え込むしかないんだって気付いた。
期待しなければ円満だしね。
考え方も見方も捉え方もなにもかも変わるような出来事なんてそんなに簡単に起きることじゃない。
ただ最近特に自分がうんざりするくらい好き嫌いが頭の中を一杯にしてて疲れる。
立ち止まってることに安心できない奴も居るんだよ。仕方ないじゃんか。