カラメル王子のプリンスへの道 -2ページ目

男の美学

世の中には
二種類の人間がいる

・人が死んだとき涙を流さず我慢する人間

・人が死んだとき我慢せず涙を流す人間



どっちも正しい
どちらも人間として
恥じることのない行為だと思う。




ただ俺は父の姿を見て
前者でいることが、俺の中の男の美学だと確信した


俺は今まで
親しい人間の死というものは初めてだった。

死そのものは、半年も医療に携わっていれば、多少なりとも直面しているので

動揺は少なかったと思う。

ただ周りの親族の涙を見て、何か心が傷んだ気がする


ふだん間違っても泣かない人達の涙

その中で1人、人前で涙を流さなかった親父



やっぱり俺の中の「男の美学」は親父なんだなと思いました。


父の背中を見て育つと
よく言いますが
俺は22になった今でも
親父の背中は大きく感じます







昨日の20:10に親父の父にあたる祖父が
自宅にて、無くなりました

呼吸停止からの
心肺停止から
瞳孔反射消失にいたるまで

孫として
医療従事者として

隣に居れて良かったと思います。





しかし、俺が書きたかったのは祖父の死では、ありません


男の美学についてです。

俺も親父が死ぬときに

祖父が見た親父の姿を
見せられたら良いと思います。

こんなところに書いても届かないと思うけど、一応


22年間お世話になりました
さようなら

そして

行ってきます

最終章

思い出話…その3